もう稲田朋美大臣については、まともに批判することすら自分が馬鹿に思えてくるレベルである。

 

 

今日のニュースでは、自衛隊の南スーダンでのPKO活動において、「戦闘行為」と記載があった破棄されたとされた日報が2月に見つかった報告を受けながら、幹部の提案を却下せず、隠蔽を容認したとのことです。

 

 

これで安倍首相は駄目押しを食らうのは必至だと思いますが、それにしても、なんで安倍首相は稲田朋美大臣を擁護し続けるのか?これはもう通常の常識を逸脱している、すなわち、異常といっていいのではないでしょうか。

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僕は、多くの国民と同様に、安倍首相は内閣改造を待たず、即刻、稲田大臣を更迭すべきだと思います。

 

 

もう安倍首相の任命責任がどうこういうことすら、バカバカしいです。

 

 

稲田氏が大臣にいることは、危険だからです。キチガイに刃物を持たせるに等しいのです。

 

 

本当に安倍首相の目はふし穴なのでしょうか。

 

 

日本会議か何かわかりませんが、稲田氏が話しているのを聞いて感動して政治家に誘ったということですが、それは恐らく、政治的な主張が安倍首相の考えそのものであったからと思えます。

 

 

そして、稲田さんは、何か一方的な主張をするのは得意であろうと思います。

 

 

日本会議での彼女の生き生きとした表情は国会での答弁とは別人の感がありますし、弁舌は力強く、そして先の大戦は侵略戦争ではないと明解に語るところなど、共鳴要素は多いことでしょう。

 

 

ですが、残念ながらこの試験勉強はできるらしい稲田氏のコミュニケーション能力は、かなり低いのです。

 

 

彼女が都議選での不適切発言のあと、記者会見でバカの一つ覚えのように、「厳粛に受けとめ」を繰り返し、その中身のなさを思うと、なにか小学生が先生の支持通りに話しているというような印象を持ちます。

 

 

稲田氏は、何度も重要なことで、あるものをなかったと言い、決して言ってはならないことをいい、その時には、その自覚もなく、グラデーション的にだんだんと気づき、「ご指摘を厳粛に受け止め」ばかりを繰り返すしかできないのです。

 

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【日報の重要性について】

 

前後しますが、念のため、この南スーダンにおける自衛隊のPKO活動の日報の存在がなぜ重要であるかを簡単におさらいしておきます。

 

2011年の年末、当時の民主党の野田内閣の時に国連平和維持活動(PKO)に参加し自衛隊員を派遣。

 

 

しかしもともと部族間の複雑な争いに、その惨状を捨て置けず国連が介入した案件でもあり、自衛隊も物資の補給や医療といった平和維持活動に徹することを貫くことも困難であり、日報には「戦闘」と記載。

 

 

(ちなみに、安倍首相は民主党内閣時の決定であることを時折ちらつかせているが、僕は一国の首相として、不必要な答弁だと考えています。)

 

 

2017年2月10日、国会前で南スーダンへの自衛隊PKO派遣の撤退を求める抗議行動があったが、その背景には、稲田大臣の国会での不適切な答弁があった。

 

 

南スーダンの自衛隊による日報において、2016年7月の大規模な交戦を「戦闘」と明記していたにもかかわらず、稲田朋美防衛相は頑として「衝突」と言い換えてきたこと。

 

 

そして僕も耳を疑った発言ですが、「戦闘」としなかったのは「戦闘」とすれば、「憲法9条上の問題になるから」と言ったのです。

 

 

これは、言い間違いでは起きないことです。

 

 

言葉を「戦闘」としなければ、「戦闘」すなわち戦争はなかったことになり、憲法9条に違反しないといっているわけです。

 

 

そもそも、それが「戦闘」であるか「衝突」であるかは、実際にそこにいた日報を書いた自衛隊員が最もよくわかっていることではないでしょうか。

 

 

少なくともその自衛隊員にとっては、明らかに「戦闘」があり「衝突」ではなかったと考えることが自然だと思います。

 

 

こうした重要な臨場感のある日報を破棄したとし、しかもそれが後でみつかり、そして公表するとまずいと自衛隊幹部が忖度したのか、それとも自衛隊内でも稲田大臣の信頼はないので、相手にしていなかったのか、理由はわかりませんが、結果的に国民に対して隠蔽したことは明らかです。

 

 

「憲法に反していても、言葉を言い換えれば憲法違反にならない」と言った稲田防衛相。

 

 

僕は、稲田さんのなかで、ここが国会での答弁だという意識が飛んでいたのではないか、場所を日本会議と間違ったのではないかと本気で考えています。それほど信頼していません。

 

 

安倍首相も、数の力で、まだこのころはなんでもイケルと考えていたのだと思いますが、その後の森友、加計でまさに急降下で落ちていっていることを考えると、この辺りからはっきりと予兆があったと思います。

 

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

(参考記事)

稲田朋美防衛相の南スーダン隠蔽開き直り答弁に国会前で抗議デモ!憲法を蹂躙する稲田は即刻辞任しろ!

http://lite-ra.com/2017/02/post-2910.html

 

20170718 by okkochaan