こんにちは、おっこちゃんです。

 

これから折に触れて、「人材派遣の営業のおもしろ話」というものをしていきたいと思います。

 

始めに、僕がなぜこれを書くかということですが、これは単純に僕が詳しい話題だからです。

 

僕は長い間、現場で人材派遣の創成期から最近までを見てきて、その変遷や日本独特の人材派遣をめぐる文化を生で感じてきました。そして、ひとつの時代、ひとつの分野で生きてきて、僕は誰にもどんなサイトや専門書でも語れないことを話せる気がしているからです。

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また最近の傾向として、日本経済がグローバルで弱くなっているために、管理面での主導権はアジア・太平洋地域(AP: Asia Pacific Region)においては、香港やシンガポールにあることが普通になりました。

 

これは人材派遣業のグローバル化といえば聞こえはいいですが、実質は黒船が来たような状態に等しいです。

 

つまり日本においては、人材派遣法で規制をかけており、その上位法として、労働基準法などがあるわけですが、日本社会のなかで紆余曲折しながらも浸透してきた人材派遣というシステムが、法令はもちろん守りつつも、その内容が変わってきていると考えています。

 

具体的には、派遣社員の採用、管理、料金交渉などをすべて海外からコントロールされているということです。

 

そして、この流れに対して、多くの日本人は無関心に思えてなりません。

 

この、「人材派遣の営業のおもしろ話」ですが、固い話はほかの方にお任せするとして、実際に人材派遣というシステムが日本に輸入され、今や非正規雇用者が優に正規雇用者を上回る状態となっている現状を考えたり、キャリアアップとかスキルアップとかちょっと、耳ざわりがいい言葉ではありますが、その実態を具体的にみるとどうなのかということを話として出していきたいと思っています。

 

とはいえ、僕が目指すのは、まず第一に読み物としておもしろいかどうかという点です。

 

決して興味本位に走ることなく、しかし読み物として十分におもしろいもの、Interestingであるものを書こうと思います。

 

Interestingであるということは、これまで人材派遣というものを知らなかった方がお読みになっても、実際に人材派遣の企業側の担当者になったり、人材派遣会社の営業になったり、人材派遣会社のコーディネーターになったり、派遣スタッフになったりしたかのような疑似体験が得られるレベルを目指すということです。

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そして具体的な話を可能な限り出していくことにより、日本での人材派遣の問題点、雇用の問題点、高齢化社会での人材確保の問題点、年金の問題点、外国人労働者の流入についての問題点、海外でのアウトソースでの問題点など、さながら現在の日本がかかえている問題のほとんどを労働という観点から網羅できるのではないかと自負しております。

 

僕が最終的に目指しているのは、笑いが絶えない幸せな社会であって、現在のシステムがその方向に進んでいるのかどうかを検証し、お読みになった多くの方々が、人生の主要部分を占めるであろう「労働」という観点から問題意識をもっていただくことにあります。

 

最近、電通での過労が原因とされる、いたましい事件がありました。

 

これは、かつて高度成長期にあった「モーレツ社員」という言葉であらわされるような社員や経営者がある意味明るく時代リードして希望を持てたころと異なり、現代にあっては潜行した陰湿な形であらわれていると思わざるを得ない面があると考えます。

 

実際、賃金の上昇より物価の上昇が上回り、結果、年収300万に満たない方々が増加しています。

 

失業率は低下しているかもしれませんが、低賃金で甘んじている方も多く存在し、また一度落ちた方がまた元の年収を得ようとしても困難な場合も多くあります。

 

そして、生活が苦しいとか老後の不安を感じるとかの比率が海外と比較してもダントツに高いのが日本社会の状況です。

 

だれもが、幸せを得たいと思い、子供のころから勉強し、お金をかけ、良い大学と言われるところに入り、良い企業といわれるところに就職した結果がこれです。

 

歪みをただすこと、そのために、それぞれ個人が思っていることを発信していくことが、今ほど重要な時代はないのではないでしょうか。

 

だれそれが、どういったからどうだとか、先生が教えてくれた(あるいは教えてくれなかった)とかいうのは、もはやいいわけとしても通らない時代であることを一人一人が認識すべきだと考えています。

 

幸い、現代ではインターネットというすばらしいものがあります。つまり、個人個人が思っていることを自由に発言できるのです。そして小さな共感が合わさることにより増幅し、山から出た水の一滴一滴が合わさって川となり大きなうねりとなっていくことを、僕は心から願っているのです。

 

 

労働というものが、人間の生活のなかで大きなファクターを占めることは誰しも認めるところだと思います。

 

つまり、人生の多くの時間を労働に割いている人がほとんどだと思います。

 

そこで、いろいろと思ったこと、それは決して会社を弾劾することや仕事そのものを否定することではなく、率直に思ったことを発信していくことが最も大事だと繰り返し思うわけです。

 

そして、その切り口として、雇用の継続が何も保証されていない人材派遣という労働形態を通じてみることで、よりくっきりと問題点が浮かびあがってくると信じています。

 

まずは、オープニングのご挨拶まで。

 

竜頭蛇尾にならないように頑張って書いていきますので、応援してくださいね。

 

20161208 by okkochaan