22日の日曜日はいよいよ衆院選の投票日です。今回は投票率、期日前投票をみるとあがりそうですが、雨天の影響も心配されています。
天気ごときとも思いますが、雨だとおっくうで投票に行かないひとが増えるのは事実なのでしょう。

 

ここでは、誰にあるいはどの政党に投票するかを決断するための最低限の情報について書きました。

 

 

読者として、想定している方々は、国民の半数を占めるといわれている支持政党のない無党派層の方々です。

 

 

出来るだけ特定の政党に偏らないように書きますので、参考になれば幸いです。

 

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【衆院選は2本立てで出来ている】

 

投票は小選挙区制と比例代表制の2本立てで出来ています。

 

実際にあなたの街で選挙カーに乗ったり駅で演説したりしている候補者は小選挙区から立候補した方がほとんどです。

 

人間は心理的に自分に近いところにいる方に好意をいだくように出来ているので、立候補者の方々は熱心に駅で「いってらっしゃいませ」を繰り返したり、最近では握手ばかりでなくハイタッチも流行っているようです。

 

 

政治家には握手の数が得票数に直結していると考えている方も多いです。

 

 

有権者は政策よりも知名度とか実際に会ったことがあるとかで決めることも多いからですが、テレビでよく見るタレントとかが有利になるのも小選挙区の特徴です。

 

 

逆に所属する政党の政策に賛成していても、全く知らない候補者に投票するのは抵抗もあるのだと思います。

 

 

僕もそうですが、比例代表にくらべると、小選挙区の投票は悩ましいです。

 

 

すべての候補者を見ていれば問題ないのですが、誰もよく知らない場合には、やはり政党で選ぶしかないかもしれません。

 

 

しかし、特に政策についても意見もなければどうでしょうか。

 

 

政治家に会ったこともない、政策もよく知らないという場合です。

 

 

その場合は、政策を簡単にこの後解説しますので、参考にして欲しいですが、自分で決めることが大事ですから、究極の選択として、人相で選ぶという方法があります。

 

 

これは究極の直観的判断ですが、意外と信頼性があると僕は思っています。

 

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【比例代表制は政策で選ぶ】

 

今回の衆院選は安倍政権を支持するかどうかという観点、憲法をどうするか、北朝鮮などの脅威をどうするか、原発をどうするか、経済政策をどうするか、社会福祉をどうするかなど重要な論点がひしめいています。

 

 

これをすべて網羅していると、レストランでメニューを見て、なかなか決断できないような状態になってしまいます。

 

 

決断するのに、情報は多ければよいというものではありません。

 

 

なので、以下に最低限の情報をざっくりとまとめました。(政党間の小異はあると思いますが、ここの目的はざっくりとした理解を目的としていますので、より詳しく知りたい場合は検索するなり演説を聞くなりしていきましょう。)

 

なお、政策とそれを実現する能力があるかとか、政策が変わったりしないかということは別問題としてあります。

 

 

・ 与党(自民党、公明党): 憲法は改正する。特に9条に自衛隊を明記したい。北朝鮮に対しては圧力をかけ対話は考えていない、原発は再稼働を推進(ただし公明党は原発新設は反対)、消費税は10%に上げてあげた分を幼児教育費無償化につかう。またアベノミクスを継続する。

 

 

・ 野党保守(希望の党、日本維新の会): 憲法は改正する。希望の党は憲法全体の見直しをしたいという考え、北朝鮮への制裁は継続し対話に導きたい、原発は廃炉をめざす、消費税10%には反対、幼児教育無償化、経済政策は民間活力を生かすユリミクス。

 

 

・ 野党リベラル(立憲民主党、共産党、社会民主党): 憲法改正は反対、北朝鮮とは対話重視、安保関連法を廃止、原発は廃止、消費税10%には反対、教育全体の無償化、富の再分配機能を作る。

 

 

 

政策が多少入り組んでいるためにわかりづらい面がありますが、難しく考えず、あなたにとって何が重要なのかをまず考えることだと思います。

 

 

あなたにとって重要なことが、憲法なのか、経済政策(生活の豊かさの実感)なのか、原発なのかということです。

 

 

憲法について改憲に反対の場合は、立憲民主党、共産党、社会民主党など野党リベラルを選びましょう。

 

 

経済政策(生活の豊かさの実感)があるのであれば、引き続き自民党か公明党などの与党、そうではなく、貧乏になるばかりと考えるのであれば、それ以外の生活を豊かにしてくれる期待が持てそうな政党を選びましょう。

 

 

原発は与党以外は反対しています。ただその反対の度合いというか力の入れ方が微妙に違いますので、そのあたりの意見を調べてみましょう。

 

 

 

【まとめ】

 

以上、非常にざっくりと書きました。

 

 

僕は素朴に思うのですが、特に若い世代の方々は、日本にこだわらない生き方を考えている方も多いかもしれず、また希望していなくても海外生活をすることになる場合も多くあると思います。

 

 

そうなると自分の人生にとっての政治の意味とはなんだろうかという疑問も生じるのではないでしょうか。

 

 

しかし、仮に海外に拠点をすえるとしても、身内のかたとかもしかすると子供とかが国の政治の影響を受けることは避けられないと思います。

 

 

政治は決して右とか左とかで口論するというものではありません。

 

 

そうではなくて、より豊かに人生を楽しむために、あるいは経済的な貧困とか知識的な貧困とかを防いだり、原発などエネルギーの確保と安全というじ重要なことを決めたり、外交であれば一歩間違えると戦争に突入するかもしれないような決定、そしてすべての根幹にあるべき憲法の内容と運用という本当に大事なことを政治は決めているのです。

 

 

最悪、白票でもいいので、とにかく選挙に行きましょう。

 

 

20171017 by okkochaan