こんにちは、おっこちゃんです。

インフルエンザがこれから猛威をふるいそうですので、緊急に予防のこと、食べ物のことなどを僕が実践していることを紹介しつつ書きますね。

 

特に予防については、実際に僕が普段から心がけているし、簡単にできることばかりなので、自分に合った方法だと思ったら、一つでもいいので、ぜひ実際に試してみてください。

 

なお、紹介する方法は、インフルエンザだけでなく、風邪の予防にも当然、効果抜群です。

 

【普段の備えが大事】

これから流行りそうなインフルエンザA型は空気感染の力が強く、高熱が出るようなので、お年寄りや子供、体の弱い方は特に感染を防ぐことに注力するしかありませんが、できれば少しでもかかりずらくする対策を普段からしていただければと思います。

 

こうした病気はちょっとの差が大きな差になることがあるからです。

 

インフルエンザと風邪との違いについては、僕は医者ではないので、他に詳しいサイトがあるので見ていただければと思いますが、簡単に言えば、インフルエンザは関節などの強い痛み、急な高熱がでる場合が多いととりあえず考えてください。

 

また熱がでない場合もあるので、疑わしい場合はすぐに病院に行ってください。

 

ここで書きたいのは、その手前、水際にいかない前の普段の対抗策に過ぎませんし、あくまで、僕が実践して効果をあげている方法の紹介です。

 

特に食べ物については、とっておきの情報とレシピも紹介しますので、最後まで読んでくださいね。

 

手洗いのことやマスクをするなど基本的なことは省略します。

 

 

【生活での予防策】

風邪でもインフルエンザでも原因のウイルスは、湿気を嫌います。また熱に弱いです。

 

この性質を利用して、以下のようなことを行います。

 

1.毎日、風呂に入ります。

めちゃくちゃ熱い風呂にする必要はないです。42度ぐらいにするといいと思います。

そして、ここからがポイントですが、なるべく給湯の段階からシャワーを利用して風呂場を湯けむり状態にします。また湯船に浸かった時に、アゴぐらいまで湯船につけて、大きく鼻から息を吸い込み口から出すということを10回~20回ぐらいやってください

 

これにより、喉に水分が付き、ウイルスの侵入を防ぐことができます。

ポイントは鼻から息を吸って、口から出すことです。

 

 

2.加湿器で部屋の湿度をあげます。

寒くて空気が乾燥しているウイルス好みの状態の逆を行います

 

湿度が低いときには、寒くても体から水分は出ていきますが、この時に気化熱というものを奪い体温を下げてしまいます。従って湿度をあげることは、実は暖房の効果があり、省エネにもつながります。

 

加湿器がなければ、濡れタオルとか洗濯物を部屋に干すとかでも構いません。ただ効果は加湿器のほうがずっといいので、なるべくなら安いものでいいので加湿器を買いましょう。

【食べ物での予防】

1.生姜

生姜は漢方薬でもあり、風邪やインフルエンザだけでなく、実に重宝な様々な薬効があります。肩こりでの貼り薬にも生姜は入っています。ウイルスに対抗する物質の分泌を促すようです。

 

さて、もっとも手軽に生姜を摂る方法ですが・・・

 

それは、牛丼屋にいって、思いっきり生姜を食べることです!

 

これ以上に簡単な方法は今のところありません。

 

 

2.納豆・ヨーグルト

この原稿を書くときにいろんなサイトをみましたが、ヨーグルトを推薦している記事が多かった気がします。

 

ヨーグルトは今はいろんな美味しい商品がたくさんあるし人気ですので、まったく異論はないです。

 

しかし、それでは面白くないので、僕としては、強く、納豆を推します!

 

僕は納豆菌のほうがビフィズス菌よりもはるかに強いように思うのですが、確認はしていません。

 

納豆は食べるだけで、麹(こうじ)を殺してしまうので、造り酒屋に嫁に行くと絶対に納豆は食べられないと聞いたことがあります。それほど納豆菌には強い抗菌作用があります。

 

ちなみに、この強い納豆菌を短時間で簡単に、より強くする方法を紹介します。

 

すごく単純な方法ですが、納豆を丼にあけて、思い切りかき回して30分放置する、これだけです。たれや辛子を一緒にいれても問題ないです。また刻みネギを入れると味もよくなるしネギには解熱効果があります。生卵をいれてもいいですが、生卵は頭髪が薄い悩みがある方には推薦しません。

 

この簡単な30分まつ作業だけで、なんと納豆菌は空気に触れて2倍になるそうです。

 

実際に味も美味しくなりますので、時間に余裕があったらタダで出来ることですからぜひやってみてください。

 

 

3.ニンニク・玉ねぎ

 

ニンニク、玉ねぎが非常に健康にもいい食材であることを疑う方はいないと思います。

 

当然、風邪・インフルエンザにも絶大な効果があります。

 

ただ、これを実際に手軽に美味しく摂るにはどうしたらよいかと思われるかたも多いと思います。

 

この記事のスペシャルギフトとなりますが、その答えはペペロンチーノを作ることです。

 

これの簡単なレシピを最後に紹介します。

 

これは、僕が本気でおすすめするものですので、ぜひ是非、トライしてみてください。

 

 

4.みかん(ほかの柑橘系もOK)

自然は偉大です。この時期にみかんがあるのは決して偶然ではないと思っています。

 

 

5.青魚 (さんま、いわし、さばなど青い魚です)

 

 

6.山芋、オクラなどネバネバ系

このネバネバがウイルスの侵入を防ぐのです。たぶん納豆のネバネバも同じ効果があると思います。しつこいですが、納豆は最強かつもっとも簡単に手に入る食材です。

【ニンニク・玉ねぎを美味しく食べる、おっこちゃんのペペロンチーノ】

時系列でやることを書きますので、この通りにやってみてください。

 

1.大鍋に水をたっぷりいれて火をつけます。

 

2.ニンニクを2かけみじん切りにしてフライパンに入れ、オリーブオイルを注ぎます。

 

3.唐辛子を刻んで(ハサミがやりやすいです)2に入れます。

 

4.1.の大鍋が沸騰したら塩を小さじで山盛り3杯いれ、パスタを200グラムいれます。
(パスタは茹で時間が8分以上のものを使います。パスタを入れてからかき混ぜる必要はありません。)

 

5.3.を弱火にかけます。(ニンニクが焦げないように一番弱い火にします)

 

6.玉ねぎを半分ざく切りにします。

 

7.キャベツを3枚ほどざく切りにします。

 

8.5.のニンニクにパスタのゆで汁をお玉一杯そそいで、フライパンを100回ほど回転させて乳化させます。(ここはポイントです)

 

9.そこに玉ねぎとキャベツをいれて強火で炒めます。すこし炒めたら、さらにパスタのゆで汁を1杯いれて、すこし煮る感じにします。

 

10.パスタの茹で具合をみて(かすかに芯が残るぐらい)、9.に箸でとって、入れていきます。

 

11.そのまま炒めて塩加減を見ます。
ここでは塩を入れすぎないように注意します。パスタに塩分が十分あるようでしたらそのままで、すこし足りなければゆで汁を注いで、さらに足りなければ塩をすこし足します。このあたりは、何回か作れば上手になっていきます。

 

12.皿に盛っておいしく食べてください。

 

以上、10分でできます。僕はほとんど毎日作っていますので、インスタントラーメンを作るぐらいの感覚でできるようになりました。

 

【材料 2人前】

・ ニンニク 2かけ(今のところ中国産でも問題ないです)

・ 唐辛子 半分(100円で10個ぐらいのを売ってます)

・ 玉ねぎ 半分

・ キャベツ 3枚

・ 塩 少々

・ オリーブオイル

・ 水

 

これは、本当に美味しいですよ。

 

オリーブオイルは少し高いと思うかもしれませんが、血圧を下げるし、とても体にいいので、ここは必ず購入です。

 

このペペロンチーノは一回材料を揃えれば、驚く程お金がかかりません。その意味でも、安い・旨い・早いに加えて、風邪とインフルエンザの予防、血圧を抑える効果などいいことずくめなので、本気で推薦するレシピなのです

 

てなわけで、来るインフルエンザの猛威に十分に備えようというお話でした。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

20170118 by okkochaan