ヤフーニュースによると、レゲエのシンガーソングライターのleccaさん(本名 斎藤礼伊奈さん)を小池都知事の都民ファーストの会が都議選の公認候補として擁立するようです。

 

東京都の小池百合子知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」が、7月2日投開票の都議選でシンガー・ソングライターの「lecca」(レッカ)こと斎藤礼伊奈(38)を公認候補として擁立する方針を固めたことが12日、分かった。同会が運営する「希望の塾」の塾生で、早ければ今月中にも発表される見通し。これまで伏せていた本名も公表することになった。

 

 

leccaさんの歌はアスリートの方々にも人気があり、for youという曲が大ヒットしていますが、一般の認知度は決して高くないと思います。

 

 

しかし、早稲田大学政治経済学部政治学科出身とのことで、もともと政治にも強い関心をもっていたようです。

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今回は、少なくとも、知名度だけで公認するといったものではなさそうですが、残念ながら、芸能人の政治家転身について一般の受け取りは決していいものではありません。

 

 

知らない人だし影響力あると思えないが、
芸能人議員はいらない。

山本太郎や上西小百合が国会議員になれるんだから……何も驚かない…

答弁を聞いて見ないことには判断できないが・・・
現状ではなんとも

まあ自由だけどさ…
今井絵理子のように、当選後に
これから色々考えます、とか言わないでくれ。

まーた、タレント議員か!?

タレント議員というには、知名度足りない。

スピードのエセ議員みたいにならないようにして下さいね。

これにはビックリ。
そういうのに興味あったんだね…

 

 

 

ここから、leccaさんの政治家としての前途は決して楽なものではなさそうですが、僕は頑張って欲しいと思っています。

 

 

前述のとおり、もともと政治に興味があったようで、2児の母でもあるleccaさんは、待機児童問題も経験し、都政に参加したいと考えたのでしょうか。

 

 

ただ、一般の認識は高くはないので、選挙演説では特に以下の点を明確にアピールされるといいと思います。

 

 

1.なぜ政治家になろうと思ったのか
2.当選して何をどのようにやりたいのか(これから勉強はNG)
3.小池都知事を支持する理由

 

 

私たち国民は、初めは立派なことをおっしゃっていたのに、いざ権力を手にするとおかしなことになっていった方をたくさん見ています。

 

 

最近の例でいえば、石原元都知事です。

 

 

以前もなにかで書いたのですが、石原さんが芥川賞を受賞した「太陽の季節」には、はっきりと権力へのこだわりが読み取れます。

 

 

そこには、若くて金も力もなく、無駄に使い道のないエネルギーだけある若者の姿が描かれていて、作品の世界では完結していますが、それがその後の政治家への転身の動機となっていることも理解できるのです。

 

 

こうした点は洞察力があれば、現時点でチェックできるかもしれません。

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leccaさんのアメブロで、参考になりそうな記述がありましたので引用します。

 

 

でも最近わかった、歌作って歌う自分は決して継続を目的にはしてはいけないと思う。だってそうしたらだいぶ動機がずれてくる。自分のサバイブのためとか、 家族のためとか言い出したら本旨がぐるりんとずれてしまう。自分本位、作品本位でいなきゃいけない作業、だから、家族の中での営みや生活とは対極にある仕事だなとつくづく思う。ま、私見ですけどね!

最高の曲を作って出したい。そう思わなくなったらやめてしまえ、と自分に言うのですたまに。

だから、例えば、音楽以外に仕事をもつシンガーやアーティスト、ミュージシャンの生き様は理に適っているなと!はげしく同意

政治家がいつしか政治屋になってしまうように、音楽家が音楽屋になってしまうこともそりゃああるだろう。

自分はどうなりたい、と思い描くことは大事ね。別に人はなんでもいいけど私は私のモチベーションと情熱が下がったらもーやってけないと思う。

-以上、leccaさんのブログから引用-

 

 

 

僕は、leccaさんが重視しているのは、モチベーションと情熱ではないかと読みました。

 

 

いじわるな言い方をすれば、「都民の生活を何とか良くしたい。明るい東京都、暮らしやすい治安もしっかりした住んで幸せだと感じる東京都にしたい。」ではないわけです。モチベーションと情熱が下がったら辞めてしまうのでしょうかと不安になるかもしれませんね。

 

 

 

ところで、僕は個人的には、政治家になりたいという人の気持ちがわかりません。

 

 

その主な理由は、僕は、自分のことで精一杯で、ひと様のために時間と労力を費やす余裕がないからです。

 

 

自分が住んでいるところの理事をやり、総会の司会などしたことがありますが、全くいわれのない強い批判を浴びたりして、こんなことにかかわって自分の時間や生活を乱したくないと心から思いました。

 

 

僕にとっては、政治は非常に抽象的な事柄であって、全く重大事ではないのです。

 

 

政治が僕にモチベーションや情熱を与えることは決してないと断言できます。

 

 

「権力?」でしょうか。

 

 

人の上に立つことは、確かに楽しくて気持ち良いことなのかもしれません。

 

 

ですが、やはり、あえてやりたいとは思いません。

 

 

僕自身は、鴨長明のように、隠居の身で風流や文学、園芸、旅行に時間を使いたいし、その為にお金を稼ぎたいのです。

 

 

また北の脅威とかいろいろ言われていますが、自分の生活のなかで、それがどうしたといった気持ちのほうが強いわけです。

 

 

各個人が成熟して、自分の世界をもった福祉国家を目指して欲しいと僕は強く思っているのです。

 

 

さて、最後に、leccaさんをご存知ない方も多いので、YouTubeから「for you」のリンクを貼っておきますね。

 

 

leccaさんを理解するのに聞いてみるのも、レゲエって何?ということでもいいので、時間があれば聞いてみるのもいいかもしれないと思います。

 

お読みいただきありがとうございました。

20170413 by okkochaan