こんにちは、おっこちゃんです。
実は年末から仮想通貨を始めて、しばらく夢中になっています。
実際にやってみると想像以上に面白いし、勉強にもなりますが、ふと思ったのは、仮想通貨ってなんとなく聞いたことがあるけどどうなのかな?ぐらいで止まっている方が圧倒的に多いかなという事です。
そうこうしているうちに、仮想通貨よりは少しなじみがありそうな、メルカリが仮想通貨業の登録申請を行うというニュースが流れました。
もしここで、仮想通貨、メルカリどちらもよくわからないとなれば、時代に取り残されてしまうような不安を覚えても仕方がないかもしれません。
また僕はシニアなので、仮想通貨もメルカリも若い人がやることだろうという意見ももっともに思うし、その傾向があるのは事実です。
もしかするとスマホも使わずガラ携でいたりする方もいるかもしれません。
まあ、人それぞれなので批判は一切できませんが、もし、実は興味津々なのに機会がなくてなんとなくやらないでいるのであれば、僕は挑戦することをお勧めします。
【なぜ僕が挑戦を勧めるか】
僕はネットビジネスをやっていて、自分でもメルマガをやったりしていました。
その時に思ったことですが、副業とか遊びとか何でもいいのですが、新しいことを始めることに抵抗がある方が非常に多いことでした。
また、ためらう方々は、ビジネスとか副業とかをしている人を河の向こう側にいる人のように見ていて、本当は何も違わないのに、あえて違うと自分に思い込ませているのでした。
もちろんネットビジネスの教材の販売とか有料塾とかの案内だと、多少のあおり(よく言えば背中を押してあげること)もあり、ビジネスの成功者は決断が速いとか言ったりします。
僕は必ずしもそうは思わないし優秀な経営者は臆病であることも理解しています。
ただビジネスをやる人は、いろんなビジネスの可能性を常に考えていて、それに投資するのに慣れているし当然だと考えているし、失敗よりも成功の方が多ければ良しとするぐらい大きく構えているのに対し、慣れていない方は、人生の不可逆的な選択でもあるかのように過度に考えすぎてしまうという違いがあるだけです。
このちょっとした違いが、その後の人生を大きく変えてしまったりすることが普通に起こっています。
僕は、最初の別に失敗しても大した傷にもならないようなことまでためらっている方に対しては、生きていけるのかなというぐらい心配になることがあります。
こう考えるようになった若いころの出来事があります。
場所がなんなのですが、トイレで用を足していた時に、ちょっとお酒が入った初老の男性2人の会話が聞こえてきました。
初めは、若いころに流行ったグループサウンズの話を懐かしそうにしていて、いなくなって寂しいとか話していたのですが、そのうち、あまり遊びを知らないことを嘆く会話に変わっていきました。
「麻雀も知らないし、競輪・競馬もやったことがない。」
とか
「浮気もしたことないし、家族のために自分が犠牲になってきた。」
「自分の人生は寂しいものだ。でも家族がいるから満足だ。」
といった内容でした。
こうした方は多いだろうし、僕自身もそうだともいえる点もあるのですが、ただそのことがあってから僕は、「もしやりたいことがあって迷ったら、出来る範囲でやってみよう」と決めました。
なぜかと言えば、そうして家族のために犠牲になるような生き方は、ほかならぬ大事な家族のかたが望まないだろうと考えたからです。
また初老の方の思い出を書きましたが、実は年齢・性別にあまり関係なく、世の中の多くのかたは意外と変化を嫌い、新しいことを嫌っているし、いろんな考え方を取り入れる余裕がありません。
だから挑戦しないのですが、これは、やはり機会損失としか僕には考えられないのです。
やらずの後悔よりやっての後悔のほうがマシだというのが僕の基本的な考え方でもあるからです。
僕たちは、たぶん人類史上でも稀な大きな変革の時代に生きています。
携帯電話だって、ほんのちょっと前までは、これほど普及するなんて誰も思わなかったし、スマホだってそうですよね。
無理に流行を追いかける必要はないですが、興味があったらどんどんやっていくことがいいと本心から思います。
それによって、新しい知識、新しい交流、新しいビジネスなどが開けてきて、頭の体操にもなるし、逆に損をする可能性はさほど高くないしリスク回避の方法だって学ぶべきことのひとつです。
【メルカリが仮想通貨に参入する意味】
今回、たまたまメルカリですが、確か2~3日前にはフェイスブックが決済で仮想通貨を使う検討をしているニュースがありました。
フェイスブックは10億人のユーザーがいるので、これは経済圏が革命的に変化するぐらいの話です。
当然ながら、そこで使われる仮想通貨は値上がりもし、安定もするでしょう。
また、今朝は、麻生金融相から以下の発言がありました。
麻生金融相、仮想通貨「何でも規制すればいいとは思わない」:日本経済新聞 https://t.co/srHQK4anjv
— ビットコイン初心者 (@okkobit2) 2018年1月12日
ちなみに、仮想通貨について中国や韓国は規制路線であり日本は取引所を登録制にして認めており、税制も整いつつある状況です。
麻生大臣のこれまでの発言が仮想通貨について否定的だったことを考えると、今日の発言はかなり変化したといえるでしょう。
メルカリとかフェイスブック、あるいはLineの仮想通貨業への参入が何を意味するかというと、狭い意味では、これまでもそれぞれ独自のポイントなど換金性もあるサイト内の「通貨」を使っていたものを、仮想通貨というより汎用性のあるものにシフトしていき、それによって利便性をあげることにあります。
また独自のコインを発行するとすれば、これは別な仮想通貨事業に進出するという意味になります。
現状の仮想通貨そのものは、暴落どころか無価値になるリスクがあるわけですが、仮想通貨で使われているブロックチェーンという分散型の台帳管理の技術は、いろんな分野で生かされていくことはほぼ間違いありません。
仮想通貨とは何かといえば、このブロックチェーンの技術そのものを指していて、これは全く革命的なことなのです。
ただブロックチェーンについては、概要だけ知っておけば十分だと思います。
なぜなら、テレビがなぜ映るのかとか電話はどういうカラクリで話ができるのかとか、あまり知らなくても当たり前に受け入れているわけなので、仮想通貨についても同様のことが今後、きわめて高い確率で起こるだろうと考えられるからです。
また、詳しいサイトがたくさんありますので、検索してみてください。
仮想通貨については、大きなテーマなので、別なブログを準備しているのですが、そこでは初心者に向けて不安をいだかずに安心して仮想通貨を楽しめるようなものにしようと考えています。
そして、もちろん、一緒に「億り人」という仮想通貨で億単位の利益を一緒に達成できるような目標に向かいます。
【とりあえずやってみて欲しいこと】
まずは、仮想通貨の取引所に登録してみましょう。
登録は無料で、運転免許証をスマホで撮って送ったりするぐらいで、簡単にできます。
ただ取引所から住所あての書き留めが意外と時間がかかります。
これは2017年のビットコインの高騰とTVコマーシャルによって、新規口座登録がものすごく増えているからです。
初めての方にはその時間や途中経過の連絡のマメさ、大手で安心、扱う通貨が多いことなどからコインチェックを推薦します。
慣れたら他の取引所も登録していくといいと思います。
*【注意】2018年1月26日、コインチェックはハッカーによる被害で、入出金を停止しています。
ここで、安いコインを1万円ほど買って、そのあと忘れていたとしても、年末にとんでもなく化けているかもしれません。
今回は、記事として書きましたが、僕も後発で始めたので、初めての方の気持ちもよくわかりますので、そうした方向けにサイトを立ち上げますし、準備ができたらご案内します。
たくさんのサイトがすでにあるのですが、それでも、初心者にとっては何を信じればいいのか全くわからないだろうと思うからです。
本当のところは、仮想通貨の歴史が浅すぎるので、誰もはっきりしたことは言えず、「予言」以上のことは言えないというのが真実なのです。
この状況、すごく面白いと思いませんか?
もし少しでも仮想通貨に興味があれば、無料ですし登録してみましょう。
お読みいただき、ありがとうございました。
20180112 by okkochaan