こんにちは、おっこちゃんです。

 

今日は、久々にちょっとキャッチーなタイトルをつけましたが、最近たまたま見たテレビでとても為になって、さっそく僕が実践して効果を感じた若返り方法の食事について書きます。

 

「老化防止」という言葉は、なんだか守りに入っているみたいで、あまり好きではないので、「若返り方法」という攻めのスタンスの食事についてです。

 

これは、自分のため、つまり忘れないように書き留めておく意味もあるのですが、本心からお勧めしたいと思っています。

 

ところで、「若返り」「老化防止」、そしてなぜか英語で「アンチエイジング」とか、それぞれ効果はあるんでしょうが、どれがいいのかわからない事ってありませんか?

 

例えば関節が痛いとなったときに、「それは軟骨がすり減ったからで、その再生は難しいけど〇〇を飲めばそれに含まれている〇〇が〇〇して、〇〇になる」といった類の話はネットだけでなくラジオやテレビでもあふれています。

 

そして初めて聞く薬やホルモンの名前など、その実態を知らないままに「まあいいっていうんだから、やってみるか」とか、本当に苦しんでいて藁をもすがる思いで使ってみたりします。

 

それも悪くはないですが、でも、僕はそもそもの話をしたいと思うのです。

 

漢方に興味を持ったことがある方はわかると思いますが、漢方の考え方というものは、「人によってその効果は異なる」ということにあります。

 

極論すれば、ある人には薬であっても、ある人には毒であるわけです。

 

ましてや、その効果は千差万別というべきではないでしょうか。

 

西洋医学にも勿論、こうした考え方はありますが、基本的な考え方は、ある投薬をすればある結果が得られるはずだというものです。

 

それと、ビタミンそのものの錠剤があったりしますが、吸収して初めて意味があるので、効果については、よく確認したほうがいいと思います。

 

なんといっても、医食同源ですから、日常の食物から自然に摂取するのが一番です。

 

 

さて、簡単な話をしようと思ったのに、前置きが長くなってしまいました。

 

以上の話を簡単にまとめると、僕にとっては医学的なウンチクは全く興味がなくて覚える気もしない、興味があるのはすぐに簡単に実践できて、効果もすぐに現れるようなものです。

 

老化防止とか若返りとかのキーワードで検索しても、〇〇がいいとか食材はこれであるとか、それぞれ美しく読みやすく作ってあって、ブログを書く同じ身としてはその苦労もわかるので、偉いなとかよく調べたなとか思うのですが、読み手の側に立ってみれば、一方的に講義を受けているような感覚は否めず、興味を継続させることが難しいし、結局自分にとって何が必要でもっともいいのかということはわかりません。

 

だから僕は、より簡単で生活習慣や毎日の料理に取り入れたりできる、継続性がある方法を求めていました。

すると、たまたま観た最近のテレビで、ビートたけしさんが出ていたのですが、すごく参考になるものがありました。

 

そこで、2つの具体的な若返り対策がありましたので、お読みになったかたもすぐに実行できるようにまとめました。

 

 

 

対策その1. 間食をしない

理由: 老化とは細胞が老いて、再生能力が落ちることです。

 

であれば、細胞を若返らせればいいわけです。

 

老いた細胞は細胞内の老廃物を外に出す能力も下がっているので、これを改善することにより、細胞が若返ります。

 

ところで、人間は細胞を若返らせる物質を自分で作る能力を持っています。

 

それは空腹時に分泌されるので、間食をしないことで簡単にできます。

 

その物質が分泌されたというサインは、おなかがグゥーと鳴ることで確認できます。

 

だから、おなかが鳴るように間食を決してしないことが重要になります。

 

おそらく糖分のある珈琲などの飲み物もとらないほうがいいと思います。

 

番組では、62歳の女性が試してみたのですが、1日目はお腹はならなかったけど細胞内の老廃物はかなり減り、2日目にはお腹がなって、細胞内の老廃物の量は基準値を下回ったという、驚きの結果となっていました。

 

 

効果: すぐに自覚できるほど、階段を登ったりするときに、体が軽くなった感覚が得られました。

 

非常に単純でわかりやすく、すぐ実行できるので、最重要事項として、ぜひ今日から取り組んでみてください。

 

対策その2.ビタミンEを摂る

理由:人間のからだをおおっている脂肪はサビてしまい、ガンなどの原因にもなります。

 

サビた状態とは、濁ったエンジンオイルとか、つかい古して酸化した天ぷら油のような状態です。

 

ちょっと考えても、これが体内にあるということは有害であると思えます。なにしろ、腐った油が皮膚の下の体全体をおおっているわけですから。

 

加齢臭も、つまりはこの酸化した脂肪が皮膚を伝って外に出て臭うことが原因です。

 

ビタミンEとは、この濁ってサビつきそうな脂肪を化学反応で健康な状態に戻すという、すごい力を持っています。

 

ビタミンEの摂取はどうするか: ただ、ビタミンEの摂取は平均的な食生活だと、必要量の3分の1も摂れていないようです。

 

どのくらい必要かというと、魚のタイ4匹、もしくは、かぼちゃ半分を食べる必要があります。(ちなみに一日のビタミンEの必要量は18mgとのことです。)

 

そこで、強く意識してビタミンEを摂る食事をしなければなりませんが、番組で紹介されたレシピは、簡単そうではありますが、それでも、なまけものの僕には「向いていない=続かない」と直感しました。

 

そのため、ビタミンEが含まれる食材表から僕でもできそうなことを考えました。

 

ビタミンEが含まれる食材リストは以下のサイトがよくまとまっていました。

 

ビタミンEの多い食品と、食品のビタミンEの含有量一覧表

いやー、本当にインターネットですぐわかって便利な世の中になりましたね。

 

さて、ここから現実的に僕がやれそうなことを食材別に書いてみます。

 

例えば、くだもののアボガドは含有量が多いのですが、僕は食べないので書きませんが、一度リストをご覧になり、自分なりの食材を見つけてみるのもいいと思います。

 

とにかく、ビタミンEは、こうして努力しても必要量まではなかなかいかないと思われるので、意識して取り組む必要ありです。

 

 

【僕のお勧めビタミンEの食材】

紅花油: サフラワー油ともいいます。ひまわりのサンフラワー油と間違えやすいので、紅花油と覚えておきましょう。ビタミンEの含有量がダントツに多いので、これは必須アイテムです。
炒め物とか天ぷらとか、これまでのサラダ油を紅花油に代えましょう。多少高くても十分にその価値はあります。

たらこ、めんたいこ、いわし(油漬け): どれも簡単に手に入るし美味しいですね。いわし(油漬け)はいわしの缶詰でいいと思います。

せん茶の茶葉: これは圧倒的にビタミンEが多いので、佃煮にできるといいと思います。また粉の抹茶もいいです。

とうがらし: 僕はペペロンチーノを作るのでわりと摂取していると思います。キムチでもいいかと思います。

マーガリン、マヨネーズ: 意外な効果があるもんですね。パンを食べるにはマーガリン、野菜はマヨかってとこですね。

アーモンド、らっかせい: バターピーナッツではなく、らっかせいです。カロリーが高いので間食にしないことが難しいところです。おやつにアーモンドチョコレートとか、らっかせいを食べると、まずお腹は鳴りません。食後にすぐ食べるか、料理に組み込むしかないです。

 

以上、できるだけ簡単にわかりやすく書いたつもりなのですが、いかがでしょうか。

 

また、野菜とかアオザカナとか玉ねとかはビタミンEの含有量で傑出してはいなので出しませんでしたが、当然、できるだけたくさん摂るようにするといいと思います。

 

ビタミンEもそれなりにあったりするので、チリつも式に考えてもいいと思います。僕は安倍首相じゃないですが、いつでもホールインワン狙いだし、細かいことを書きたくないので書きませんでした。

 

 

【まとめ】

若返るための食事のポイントは以下の2点です。

1. 間食を絶対にしない。毎日おなかがちゃんと鳴るかをバロメーターにしよう
2. ビタミンEを意識して摂取するようにしよう

 

この2点の実行のみで、僕自身、本当にすぐに効果を実感しました。

ま、よかったら、騙されたと思って取り組んでみてくださいね。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

20170217 by okkochaan