こんにちは、おっこちゃんです。

 

僕は人に比べても、やる気が出ない時が多いほうだと思っています。それは僕が人一倍、なまけものであるからです。

 

こんな時の僕のやり方を書いてみましたので、参考になれば幸いです。

 

ネットビジネスを初めたばかりの人は、マインドセットという耳慣れない言葉を数多く聞くことになります。

 

これは平たくいえば、物事を常にプラスにとらえて障害があってもブレない心構えや考え方のことです。

 

僕がネットビジネスに惹かれた理由のひとつでもありますが、これほど精神的なありようが問題とされるビジネスも少ないと思います。

 

スポーツ選手などでは、しばしば問題になりますが、おそらく一人で作業することも多い仕事だしいつも一緒にいる仲間とか同僚とかがいるわけでもなく、仕事をしているかどうかを一番知っているのは自分自身という状況であり、成果がでないのは、自分を信じることが出来ないために継続が出来ないこと、教材が悪いのではなく、自分との戦いに負けてしまうからだと思っています。

 

ただ、僕の観た限りでは、理詰めを基調とするマインドセットであったり、「好きこそものの上手なれ」で、ファミコンに夢中になるのと同じような状態になるように説いているものがほとんどではないかと思います。

 

英語でいえば、Why don’t you 〇〇.という形式です。

 

まあ、これでも読み手は通常、ちょっとやる気がでなかったり誘惑に負けてしまったりするために、自分の信念を確かめるためにマインドセットを検証しようとしているので、つまり予定調和的にYes I can.と言いたい状態であるために自分で納得します。これで解決すれば、それはそれで問題ないと思います。

 

でも、どうせなら、もう少し深いところに降りて行って、病巣を除去し、根治したほうがいいに決まっています。

 

今回は、僕の行っている逆療法的なやり方を書きます。

 

マインドセットが出来上がっていてブレない人は、こんなことにすら時間を使わないと思います。

 

個人差があると思いますので、参考になる人にはなるかもしれません。

 

やり方は、とても単純です。

 

簡単にいうと、もうちょっと自分の「甘え」に付き合ってあげて、それも強力に本気でやってみるということです。

 

思い切り自分で自分の悪口を言ってみましょう。

 

そして、本気で腹の底から、自分がダメな価値のない人間だと思いましょう。

具体的には、徹底的にネガティブな考えを推し進めてみるのです。なるべくなら声に出して、とことんネガティブになってみます。

 

例えば、こんな感じでやります。

 

・ 「ネットビジネスだって!いつまでそんな夢みたいなことを信じているんだ?

君はパソコンもできないし文章も下手だし、根気がなくて飽きっぽいし、人と一緒でなければすぐに不安になるし、全く向いていないよ。

よくパソコン能力不要、文章力不要とかいっている商材の売り込みがあるけど、あんなものは高い商材を買わせるための嘘なのさ。

実際にはパソコンも出来なればダメ出し、文章もうまくかけなければ無理だし、何よりも人の行動や気持ちについての理解がなければならない。

君は、自分をごまかそうとして、ネットビジネスで他の人とは違って大金を稼ぐと自分に嘘をついているだけさ。

本当は、別にネットビジネスでなくてもいい。とにかく他の人があまりやらなくて、あまり知られていなければ。

誰だって自分がかわいいので、自分にも何か能力があると思いたいけど、はっきり言って、君は能力ゼロさ。

誰もそのことを言わないのは、君に友達がいないからだけさ。」

 

とにかく自分の悪口を書き、かつ大声で読み上げてみましょう。

 

自分のネガティブな気持ちに徹底して付き合ってあげて、あの自虐ギャクで有名なヒロシさんのように、毎日ネガティブの意気込みでやってみましょう。

 

本気でやることが大事です。決して予定調和的につじつま合わせをしようとしてはなりません。

 

すると、不思議なことに、どこかで突然、これまで経験しなかったようなポジティブな気持ちが生じてくるのです。

 

それは、まさに、ガラッと気分がポジティブに変化するのです。

 

そうすると、あなたは、これまで信じてきた自分の感情というものが、全く信用できないものであることに気づくことと思います。

 

ここで初めて、あなたはポジティブな考え方を受け入れることが出来るのではないかと思います。

 

「自分を駄目だと思ったことがない人は駄目である。」 -太宰治-

 

僕もこれは真実だと思うし、自分を駄目だと思ったことがない人は決して信じません。

 

お金もかかりませんし、ぜひ一度やってみてください。

 

20170126 by okkochaan