こんにちは、おっこちゃんです。
ここでは、納豆の効果的な食べ方について、超重要なことだけをまとめました。
すでに書いてある事ばかりですが、あえて、納豆の効果的な食べ方について書くのには理由があります。
それは、僕が自分自身の性格とか人間一般の性質を観察しての推論からなのですが、ほとんどの人は、せっかくいい情報があっても、自己流で都合よく解釈してオリジナルな方法から逸脱してしまうことが非常に多いからです。
たとえば、納豆の量を最低でも45グラムのものと書いてあっても、40グラムのものにしたり、より小型の30グラムのミニパックにし、容器を移したりするのも面倒なので、そのまま食べてみたり、といったことです。
また毎日必ず食べると書いてあっても、食べたり食べなかったりというのであれば論外です。
こんなことでは、まず効果はないと思って欲しいのです。
そのため、僕自身が守っており、最低限これだけは続けて欲しいことだけをまとめることにしました。
ですが、僕には説得力もないし、権威もないし、ただ体験的に納豆を食べることで効果があったというだけでは、信じろというのが無理なのかなと思ったりします。
「信じる者は救われる」というキリストの言葉も、当時は無理すじだったのかなと思うだけですが、そのわずかな信じる方に対して、余計なことはすべて省いてポイントだけを書こうと思います。
納豆の効果的な食べ方(最低限守って欲しい2点)
1.毎日45グラム~50グラムの納豆を1パック食べる
2.納豆は別の食器に移し、何も入れないで最低50回はかきまわし、強いネバネバを出す
この2点だけは一切の妥協なしで守って欲しいことです。
以下、補足説明をします。
毎日45グラム~50グラムの納豆を1パック食べる
毎日つづけるという事は、意外と難しいです。
僕は納豆を食べ始めたときから、このことは予感していました。
たとえば、毎朝、あったかいご飯を食べるとは限りません。
パン食にし、ホットミルクとか紅茶、コーヒーとかで朝食としている方も多いと思います。
この場合、いかにも納豆は合いません。
ではどうするか?
薬だと思って、無理やり食べる(笑)しかありません。
たれや薬味が強いのであれば、減らすとか入れないとかはアリだと思います。
僕は、家でとれたてのキュウリを薄く切って、そこに納豆をのせたりして食べていますが、何もなければ、ストレートで納豆だけ食べます。
結構おいしいですよ。
また何らかの事情で朝ごはんを家で食べない場合は、牛丼屋さんなどの朝定食を利用するといいと思います。
だいたい、まともな納豆つきの定食があると思います。
納豆は別の食器に移し、何も入れないで最低50回はかきまわし、強いネバネバを出す
ナットウキナーゼは血管の老廃物を除去してくれる非常にありがたい酵素であり、納豆菌に含まれています。
これにより、血流が良くなり、血圧が下がったり、糖尿病が改善したり治ったりするのです。
血液の流れがよくなれば、血流が悪いことが原因で生じる様々な病気を防いだり治したりできることは容易に想像できると思います。
このナットウキナーゼを最大にするために、納豆を別の食器に移し、よくかき混ぜて強いネバネバを出すことが重要なのです。
なお、出来ればかきまぜる30分前には冷蔵庫から納豆を出して、常温に戻すこともやってください。
これも、納豆菌を増やすためにやったほうがいいことです。
まあ、これは忘れたら仕方がないので努力目標でいいと思います。
習慣にできればしめたものです。
大事なことは、面倒でも納豆を必ず別の食器に移して何も入れないで50回はかきまわし、強いネバネバを出すことです。
これまで、始めにたれやからしを入れていた方も多いと思いますが、始めにいれてしまうと、この強いネバネバがでにくくなります。
それは、ナットウキナーゼが少ないことを意味しますので、何も入れないでかき回すことも徹底してください。
妥協しない重要性
僕は、これまでいいかげんで勝手な自分の判断で、無駄にした時間や労力がいかに多いかを知っています。
すこしだけ本題からはずれるのですが、とても大事なことだと思うので、具体的な事例を2つあげて、なるべく面白おかしく体験談を話します。
それは、何かしらのノウハウを知り、それを実行しようとした場合、やむを得ない事情がない限りは、必ずそのノウハウ通りにすることがものすごく重要だということなのです。
この重要性をしっかり認識するかどうかは、その人のその後の人生にかかわるぐらい重要だといっても過言ではないと考えています。
本当は単純なことなのに、勝手な判断で行動したばかりに、不必要な労力を増やしたり、失敗したりしてしまいます。
これは、大げさでなく、人生の時間と労力の大きな損失なのです。
なので、必ずノウハウ通りに実行することを強くお勧めします。
こうやっても同じだろうとか勝手な判断をしないでください。
例1.ブラウザの指定を無視した失敗
これは、昨年、令和2年度の確定申告のときの話です。
その前の年までの面倒な機械の購入がなくなったので、僕は確定申告をWeb上でやってみることにしました。
さっそく、国税庁の確定申告のページに行ってみると、ブラウザはなんと、IE(インターネットエクスプローラ)を使うように書かれていました。
さすがにもう違うと思っていますが、見ていないのでわかりません。
とにかく、その時は、別に普段使っているグーグルのブラウザでいいだろうと、勝手な判断をしてしまいました。
ところが、実際にデータを打ち込むファイルが開きませんでした。
そしてIEでやり直したら、出来ました。
僕は官公庁でいまだにIEを使っているという話は聞いたことがありましたが、あまりのことに、絶句してしまいましたが、ブラウザとは別に、その迷路のようなシステムに心底嫌気がさしてしまいました。
このケースは、少なくともブラウザについては、指示通りIEをはじめから使っていれば、無駄な時間は省けたわけです。
まあ、別の問題があり、これには懲りてしまったので、今年はスマホで簡単に終わらせましたが、なんだか余計に税金を支払った感覚もあり、来年は対面で申告しようと思っています。
例2.電話会社にこだわったアメリカ人記者の話
かなり前の話、1986年の東京サミットの時の話です。
Webだとか、インターネットだとかの言葉も生まれたばかりであり、国際電話料金も馬鹿みたいに高く、公式の電文はテレックスというタイプライターを電話回線につないだ通信手段を使っていました。
僕はオペレーターとして、電文を打ってさん孔テープ(紙のテープに電文を打ちこんだもの)を作り、それを国際回線につないで、送信したりする仕事をしていました。
これは、今の時代では考えられないぐらい大掛かりで費用もかかることでした。
そうした中で、あるアメリカ人の記者が本社に電文を送る際に、経由する電話会社にこだわったことがあります。
当時の接続方法は、まずテレックスから国際番号、テレックス番号を打ち込むと、KDD(当時)が応答し、番号接続を自動的にするというやり方でした。
また接続先を確認するためには、アンサーバックという国際送金で使うSWIFTのようなもので確認します。
このアンサーバックを確認することで、間違った接続先につなぐということは、まず考えられません。
この機能があるために、重要な契約書であったり、時には、億単位の金融商品の取引もオンラインで交渉しながら行うことも出来ました。
しかし、このつながる前には、アメリカのどこかの通信会社を経由する必要があります。
順番としては、まずKDDのデスクが出て、次に通信会社の表示があり、それからつながるという流れです。
接続は先方の機械単位であり、それが使用中であれば、”OCC” つまり、Occupied(使用中)となり呼び出し継続となります。
いずれにせよ、先方の機械に間違いなくつながっているのは、アンサーバックで確認できるし、必要であれば、何度でもアンサーバックを確認することは可能です。
経由する電話会社がどこであれ、関係ないだろうというのが、僕の考えでした。
しかも、その記者が指定したのは、ウエスタンユニオン社であり、もちろん大きな通信会社なのですが、なぜか、日本から接続してもっとも多いのは、AT&Tだったと思います。
感覚的には、ウエスタンユニオンにつながると、珍しいなと思うぐらいの状態でした。
通信会社を指定しての送信はできず、ランダムにKDDが呼び出して空いている回線につなぐだけなので、どうしてもウエスタンユニオンを使いたければ、他の会社が出たら中止し、再度番号を打ち込んで、ウエスタンユニオンがでるまでやり続けるしかありません。
僕は、そのアメリカ人記者の求めるままに、数回コールしましたが、どうしてもAT&Tしか出てきません。そこで、どの電話会社を通してもつながるのは同じだと話したのですが、彼は絶対に妥協してくれませんでした。
おそらく30回ぐらい目で、やっとウエスタンユニオンが出てつながりましたが、1回のコールに1分ぐらいはかかってましたから、30分近く接続に時間を使ったと思います。
このくそ忙しい時に、なんて頑固なアメリカ人だろうと当時は考えました。
しかし、現在、インターネット上での情報漏洩だとかが問題になってきてあらためて思うのは、そのアメリカ人が徹底的にウエスタンユニオン以外を信じていなかったことに、正しさとか信念とかがあったのではないかということです。
じっさいに、他の通信会社から情報が洩れないなどという保証がどこにあるでしょうか?
ノウハウや手順通りにやるというのは、こうしたことなんだと、この納豆の記事を書きながら思い出したので参考になればと思って、ながながと書きました。
だめ押し
1.毎日45グラム~50グラムの納豆を1パック食べる
2.納豆は別の食器に移し、何も入れないで最低50回はかきまわし、強いネバネバを出す
まずは、これだけを、あのアメリカ人のように、頑固なまでにかたくなに守って続けることを僕は願っています。
なお、ご興味あれば、下記もお読みください。
ありがとうございました。
20220708 by okkochaan