民泊とは

チャ、チャラッチャ、チャーラー!

 

読売新聞によりますと、あのリクルートがアメリカの民泊大手のエアビーと提携したとのことです。

 

リクルートグループは、マンションなどの空き室に有料で旅行者を泊める民泊の仲介サイト世界最大手、米Airbnb(エアビーアンドビー)と業務提携し、民泊事業に参入する方針を固めた。

 

 

そこで、そもそも民泊とは何かとか、6月に施行される民泊新法のこと、民泊でのトラブルとか女性が特に気をつけて欲しいことなどをざっくりとまとめました。

 

民泊については、すでに詳しいサイトはたくさんありますが、時間がない方にとっては詳しすぎたりもするので端的に説明することと民泊について本質的な問題がどのあたりにあるかという点について書こうと思います。

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【民泊とは】

 

民泊とは、ホテルや旅館や民宿ではなく、一般の民家にネットを通じて他人が予約して宿泊し宿泊料を支払うシステムのことを言います。

 

もちろん広義では民家に泊まることでいいのですが、ここでは上記の場合のみをさすことにします。

 

そしてそのシステムを世界的にビジネスとして展開しているのが、Airbnb(エアビーアンドビー)というアメリカの会社であり、今回のニュースはリクルートがエアビーと提携することにより、この民泊の流れがより加速され、もしかすると民泊をめぐる様々な問題とか一般人の意識も変わってくるかもしれないと思います。

 

ちょっと話がそれますが、アメリカという国は、とにかくビジネスの展開が上手ですね。

 

思いつくだけでも、マクドナルドとかケンタッキーフライドチキン、スタバなどのファーストフードがあり、また人材派遣業とかキャリアコンサルティングとかを大きなビジネスに育て上げ、輸出してきます。

 

またIBMにマッキントッシュ、フェイスブック、ツイッターなどコンピューターやSNSもすべてアメリカ発です。

 

その多くは、日本人の生活に利するしニーズに適合するから発展してきたわけですが、僕がいつも疑問に思っているのは、日本人とアメリカ人を比較して個人の能力とか発想力で日本人の方が劣っているとはどうしても思えないのに、この差はどうして生じるのだろうかということです。

 

おそらくですが、その原因は社会構造が、ビジネスが育つのにより適切だからではないでしょうか。

 

すべてを同じように調和を大事にして和を尊ぶという、すぐれた資質がある日本に対し、目的達成のためには対立も辞さないし、独創性を重んじるというアメリカの考え方の違いが生んだ差かもしれないと思います。

 

今ものすごい勢いで広がっているビットコインにしても、もともとはナカモトサトシという謎の日本人のメール投稿から始まっていて、それを仕上げたのがアメリカであることを思うと日本にこだわることもないかなという気もします。

 

話をもどしますが、民泊にしても、コインパーキングのホテル版だと考えればわかりやすいと思います。

 

それをインターネットで結びつけ、宿泊者と民泊のオーナー(その家の持ち主)と直接金銭のやり取りはさせず民泊の運営会社であるエアビーにそれぞれが手数料を支払うという形にしています。

 

エアビーは両方向からお金を貰えるので、手数料率を下げたとしても数をこなすことによって利益を得ることができるという仕組みです。

 

また利用者のレビューもつくので、利用者もそれを見て決められるし、オーナーも良い評価でレピーターを得られるように出来るというわけです。

 

考えてみると、実際に宿泊するオーナー側の問題とか以外のシステムはすでにあるわけです。







 

【日本での民泊】

 

日本では6月に民泊新法が施行されますが、主なないようとしては、宿泊施設としての利用制限日数を180日までとするということです。

 

ただ、想像がつきますが、民泊にはいろいろなトラブルが予想されるし、実際にあります。

 

世の中の流れは、間違いなく民泊を受け入れる形に向かっているし法律ができたという事は規制緩和を認めたことなので、この流れはよほどのことがなければ、変わることはないと思われますが、トラブルについては知っておきたいですね。

 

民泊によって、2020年の東京オリンピックの宿泊所の問題が解消される期待があることや全国的にある空家問題の解決とか、国際交流という意味での効果もありそうに思います。

 

トラブルとしてどのようなものがあるかですが、以下のようなことがあります。

 

・ 外国人の方が夜中にパーティーなどをやって騒いでやかましい。またゴミの処理がひどい。

これは一般の住宅地に外国の方が住んでいる場合も起こることです。ゴミの処理もそうですが、日本語が読めないことを考えた対策が必要ですし、オーナーだけでなく運営会社からもなんらかの指導をしてもらう必要がありそうです。

 

・ オーナーの対応が悪い。逆に過度に気を使われて落ち着かない。

これもオーナーの義務として、しっかりとルールづけが必要ですね。

 

・ テロリストの隠れ家になる

これは民泊に限らない気がするので、民泊があるから温床になるのかどうか疑問です。

 

・ 衛生問題

実際に民泊の付近の住民から保健所に連絡がいったりするようです。

外来種とか動物ではないので、すぐにピンとこないですが、入国の際の伝染病などのチェックを考えてみてください。

 

・ マンションの管理組合とか近所の問題

突然、みかけない人たちや外国人が生活環境の近くに入ってくれば、誰でも不安になり排他的な気持ちが起きてもしかたがないと思います。

事前に十分に理解をいただいたうえで民泊を始めれば問題ないのでしょうが、その十分な理解を得るのも困難な場合もあります。

従って、この点の摩擦はどうしても起こりがちですが、周囲の環境に注意を払って少しでも避けられる問題を対策してから始めた方がよいかと思います。

 

・ 民泊新法がありますが、現実問題として多くの方が無届で営業している

民泊とはいえ、知り合いであるとか信頼できるところからの紹介とかであればともかく、民宿でもないので、何かあった時に無届だと不安があります。

その意味でも、僕は管理会社があっての運営にしたほうが安全だと思います。







 

【民泊のいいところ】

制度的にはともかくとして、内容についてまとめるのは、まだまだ難しそうな民泊ですが、個人的にはいいところもたくさんあると思います。

 

旅行の大きな楽しみの一つは、その国や土地のかたと知り合いになったり友達になったりできることですが、ホテルにだけ泊まっていると、意識的に取り組んでいかなければ、下手すると観光地を回って写真をとって料理を食べてだけで終わってしまいます。

 

それはそれで楽しいことですが、やはりその土地の方の生活に展示されているような形式ではなく、直接触れてみたいと誰しも思うのではないでしょうか。

 

民泊は、その点については、自然な形できっかけを作り、土地の方の生活に触れることが可能です。

 

こうした宿泊費用では計算できないことがあるので、僕は機会があれば積極的に民泊を利用してみたいと考えています。

 

もしかすると不便な思いとか、嫌な思いをすると思いますが、そこはある程度の覚悟を初めからしておけばいいかと思っています。

 

また、オーナーの方でも海外の方とか他の地方のかたと交流したいと考えて民泊をなさっている方もいらっしゃると思います。

 

しかし残念ながら、女性の一人旅の海外の方が、オーナーに襲われたという事件もすでに起きてしまっています。

 

一般的に男性のかたより女性の方のほうが旅行が好きだし慣れていらっしゃる場合が多いと思うのですが、女性の方は特に注意いただければと思います。

 

20180117 by okkochaan