まっすぐな道

 

こんにちは、おっこちゃんです。

 

今日は、シニアメンタルヘルスマインドということについて、
書いてみたいと思います。

 

前回から少し空いてしまいましたが、僕の夢の話は意外と
評判がよくて、何人かの方から感想までいただきました。
ありがとうございました。

 

夢の話は、夢において隠れていた本来の欲求が出やすいと
考えたからですが、夢を見ない(あるいは夢は見るけれども
忘れてしまう)という方も多いはずです。

 

このことから、簡単に言えば、夢でさえ、もしかすると、
一種の贅沢なことで、夢からの欲求へのアプローチは、
一部の方にしか許されていないことかもしれないと
考えました。

 

よく、大変な時期の時に、「夢も見なかった」という
表現もされます。

 

僕は、「シニアと子供は何が違う?」という記事で、結論としては、
何も違わないこと、時間があるかないかぐらいしか顕在する
事実としては見当たらないと書きました。

 

おおざっぱに言えばそうなのですが、それでは話が終わってしまうので、
シニア特有と思われる問題について、書いていこうと思います。

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それがシニアメンタルヘルスと、それについてのマインド
どう作っていけば良いかということです。

 

もうひと昔まえになりますが、定年後に何をしたいかということが、
話題になった時期がありました。

 

その中で、特徴的だったのが、女性のほうは、毎日亭主が家に
いるなんて耐えられないことであったし、対して、男性のほうは、
女房を連れてゆっくり旅行にいきたいというものでした。

 

女性からすると旅行は友達といきたいし、旦那となんか行きたくないと、
あまりにも顕著にその差がでたのでした。

 

それは、熟年離婚の問題に発展していきます。

 

つまり、旦那が仕事に行って家にいないことでバランスがとれていた
人間関係が、定年で家に毎日いることで実際、役にも立たないし、
粗大ごみだともいわれるようになってしまったのです。

 

男性にしてみれば、それまで肩書で通っていた会話が全く通用
しないことで愕然とし、ただの爺さんとなり、急に老け込んだりして
しまうというわけです。

 

特に離婚などされた場合は、自分では何もできないわけだから、
途方にくれてしまったに違いありません。

 

しかし、その後、社会情勢は少し変わってきています。

 

まず、年功序列が崩れていて、定年に近い方々で、それなりの
ポストについている方の割合が激減していること。

給料が下がっていることで、家族に対しての威厳も保ちづらく
なっていること。

共稼ぎが増え、男性のなかで積極的に家事を行う方が増えて
いること。

シングルでいる方の割合も増えていること。

65歳まで継続勤務を希望する方も増えていること。

年金の受給条件が年々悪くなり、貧乏なシニアが増えていること。

子供との別居が進み、介護の問題や孤独死の問題が顕在化していること。

 

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以上から見て取れることは、いくらシニアを元気にするとかいってみても、
それを阻む要因が強くたくさんあるということです。

 

このことから、シニアメンタルヘルスが重要な問題として浮かびあがってきます。

 

典型的な事例をあげます。

定年を迎えようとするサラリーマンで会社ひとすじだった真面目で、浮気も遊びも
しないような男性が、自分でも気づかないうちに気が短くなり、これまでなかった
関係ない人にむかって怒鳴ったりするようなことが起こるようになりました。

これまで会社の仕事に疑いも持たず、すばらしい業績をあげるわけでもなく、
ただただ真面目に勤務して周囲からは温和な性格の持ち主と思われている
ような方です。

ある日、自分でもびっくりしたわけですが、電車のなかでマナーが悪い若い
人に注意して喧嘩になったり家で怒鳴ったりするようになりました。

こうしたことは、定年後の将来に対しての不安から来ているように思えます。

 

このような方を救うにはどうすればよいのでしょうか。

 

シニアを考えるときに、おおまかにいうと、男性の方のほうが、問題が多いように
思っていますが、その理由ははっきりしているように思います。

 

それは、コミュニケーションの取り方で、横の関係や下の関係との付き合い方が
よくわからないからです。

 

営業の仕事をしていて、普段からそうした問題はクリアーしている方であれば、
あまり問題はないですし、女性の場合はもともと脳の構造からしても、
コミュニケーション系統が発達しているために、この問題は少ないと思います。

 

僕は、このメンタルヘルスが医者への相談でクリアーできるとは思えません。

 

もっとベースのところに焦点をあてて、具体的な応援をしていかなければ、
難しいと考えています。

 

この問題はさらに掘り下げて書いていきたいと思います。

 

本日はこのあたりで、失礼します。

 

お読みいただき、ありがとうございました。