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今日は、実に久しぶりにアフィリエイトをブログで行っている方とか、副業としてアフィリエイトをしているけど、なかなか稼げないとかパソコン1台で稼ぐって本当なのかとか考えている方に向けて最近僕が考えていることを書きます。

 

また、このことは、アフィリエイトに限らずほとんどあらゆる領域に共通することではないかと思っています。

 

 

ぼんやりしても人は考えている

 

昨日はぼんやりと、成功する人と成功しない人の違いについて考えていました。

 

以前と比べて、パソコンに迫力をもって向かっていったりとか、アフィリエイトで稼ぐぞという気迫が落ちているのを自覚しているし、ブログを書くことに意味を感じなくなったりという停滞期にあると思っていて、どうしたらこの問題を打破して、突き抜けることが出来るのだろうとか、そもそも僕はブログを書くことが好きではないのだろうかとか考えていたのです。

 

ただ、僕にはっきりしていることは、成功しないということは生活ができないくなることを意味し、成功しないという「選択肢」はあり得ないということなのです。

 

「ぼんやり」という意味は、あまり意識的でなく考えていたという事です。

 

昨日は桜吹雪が口についてくるような環境で多くの見物客もいたので、ちょっと疲れてしまって、早々と寝てしまったのですが、夜中にトイレに行くのに目が覚めて、そして今、起きたのですが、その時に僕ははっきりと、なぜ僕がいまいち、あきらかな成功というレベルになかなか達しないのか明確に理解することができたのです。

 

こうした構えて考えようと努力した結果として、明確な自覚が生まれたのではなく、普段から悩み考えしていたことが、突然悟ったように自覚できたことは、実際にはあまり体験できることではなく僕自身ちょっと驚いています。

 

こんなのをインスピレーションというのでしょうか?

 

ちょっと大げさですが、ニュートンがリンゴが木から落ちるのをみて万有引力の法則を発見したのも、こんな感じじゃなかったのかと思っているのです。

 

この感覚は非常に伝えずらいのですが、その匂い程度でも伝わることがあればと思って書いています。

 

そもそも人に教えることが可能か?

僕は、2年も前にこのブログで「そもそも人に教えることが可能か?」という記事を書いています。

 

あらためて読み返してみましたが、僕のこの考えは今も変わりません。

 

僕はアフィリエイトを行うにあたっていろんな先輩たちのマインド関係の記事とか、その人が無駄に多くの時間とお金を使って現在のポジションにたどり着いたこと、その多くは無駄な回り道であったので、いま思えばその無駄を回避してもっと早く稼げるようになるアシストをしたいという動機からセミナー講師をしたり教材を作ったりしているのを見てきました。

 

また政治の世界では野田総務大臣が女性のための政治塾を開講するというニュースがあり、同様のこと、つまり自分がたどった無駄な部分を省いて女性の政治家を育てたいという熱い思いを感じることができました。

 

僕は、これらのことを否定するわけではありませんが、究極のところどうかと言えば、やはり、そもそも人に何かを教えることは不可能であるという考えです。

 

いろんなジャンルで講師とか先生とかがいて、その多くは成功者なのですが、結局のところ、「あなたも私みたいにやれば成功しますよ」以上のことは絶対に言えないだろうと考えているからです。

 

もし僕が将来、誰かに何かを教えることがあるとしても、それは教師としての基本スタンスとして揺るがないだろうと信じています。

子供がものを覚えることを観察してみてわかったこと

人にものを教えることが出来なければ、いったいどうすれば学べるのかということをわかりやすく解説するために、ひとつの例を出します。

 

昨日は、親戚にあらたな生命が誕生したので、そのお祝いにブロックのおもちゃを買っていきました。

 

その家はちょうど小学校に入る長男と3歳ぐらいの次男がいて、三男があらたに生まれたのです。

 

これは、最近の少子化を考えると、すばらしいことです。

 

おもちゃブロックは3歳以上が対象のものなので、長男と次男とはさっそく夢中になって遊び始めました。

 

ブロックの箱を開けるまでは僕がやったのですが、あとは手を出さずに観察することにしました。

 

ところで、このごろスーパーでの食品などでよく感じるのですが、包装があまりにもしっかりしていて、なかなか開けられずにイラつくことってありませんか?

 

特にとっかかりが見つけずらく、僕はこのごろは初めから破って開けることにしています。

 

そのブロックも部品によってはビニールで包装されていて、それがあまりにもぴったりとしていて、見るからに開けずらそうでした。

 

長男は、しばらく無駄に爪でひっかいて、とっかかりを作ろうとしていましたが、うまくいかないでいました。

 

しかし、よく見ると、下のほうにかなり薄い線があるのに僕は気づいて、そのことを教えました。

 

長男は、そのヒントで包装を開けることが出来ました。

 

次男が開けようとしていた包装は長男が取り組んでいたものよりは簡単そうに見えました。

 

次男は独力で開けることができ、しかも今使う必要がないシールを、そのビニールの袋にしまいました。

 

途中、セロテープが入り口を邪魔していたのにも気づき、しっかりと処理をしていました。

 

さて、お気づきかと思いますが、僕は二人にほとんど何も教えていません。

 

ただ見守っていただけです。もちろん、どうしようもなくなったりすることがあれば、何かをしたかもしれないし、しなかったかもしれません。

 

そして、これが「教師」と「生徒」の関係の限界だと思っています。

 

その後、見守っていると、子供たちは想像もできない組み合わせをブロックを使って表現していきました。

 

彼らは僕のちょっとの時間見ている間に、あきらかに進歩していき、それがまさに目に見えるのでした。

究極の教師は「きくぞーさん」

今も政治の世界でいろいろな発言をなさっている小林よしのり氏の「おぼっちゃまくん」は下品だといって嫌う人も多いですが、僕は大好きな漫画のひとつです。

 

ほとんどのキャラクターの名前は、そのキャラクターの役割とか性格をあらわしています。

 

細かな間違いがあるかもですが、「おぼっちゃまくん」がそうだし、「さまよちゃん」はお嬢様よだし、「びんぼっちゃま」は貧乏耐蔵とかだったと思います。

 

その中で、「きくぞーさん」というのが出てきますが、この人は、おぼっちゃまくんが道に迷ったときだけ登場してきます。

 

そしておぼっちゃまに道を教えるのですが、一緒に行くとか、余計なことを行ったりとかは一切しません。

 

「きくぞーさん」は道を教えることしかしないからです。

 

つまり、僕はアフィリエイトの世界でも、その他の世界でも「きくぞーさん」こそ最高の教師だと思っているのです。

 

5%成功の真実

よくアフィリエイトで稼いでいると言えるのは5%だという話があります。

 

最近、和田大輔氏があらたな塾を始めていますが、この5%の根拠でなるほどと思ったことがあるので、紹介します。

 

アフィリエイトで稼ごうと思う人が100人いるとして、その内の80人はそもそも本気ではありませんのですぐに脱落します。

 

残った20人のうちの8割、つまり16人は、ある程度真剣に取組むのですが挫折します。

 

残った4人、つまり4%ぐらいが結局成功するのです。

 

これはおそらく教材が悪いとか講師が悪いとかではないと思います。

 

そもそもの行動量が圧倒的に少ないとか、夢中になって寝食も忘れて取り組むぐらいの状態になれた人にだけ自由な時間とお金が約束されている、そんな世界なんだと思います。

 

またこの5%とは、決して低い数字ではないと思います。

 

やることは、別に特別なことでもなく、習慣化して継続し、夢中になってやることができれば、築いたら成功してましたということになるのではないかと思います。

 

こうした行動量とか努力とかと別にマインドとして、教師を道を教えてくれる人以上には期待しないということも重要だと思います。

 

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20180402 by okkochaan