こんにちは、おっこちゃんです。

 

この間、コンビニでの万引きについて書いたばかりですが、同じ問題が「めがねおー御徒町店」で起きました。

 

ヤフーニュースへのリンクは以下の通りです。

万引き画像公開 眼鏡店社長が激白「ネットの力を借りれば犯人分かる」

 

被害額は眼鏡7点、21万円相当だそうです。

 

今回のニュースの新しい点としては、盗んだ眼鏡を都内のブランド眼鏡の買い取り店に勤める知人から、盗まれた同じ商品7点の持ち込みが同じ日にあったと聞かされ、すぐに知人に万引の疑いがある男性の画像を見てもらったところ、知人から『間違いない』と言われた点です。

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盗まれた日と買い取り店持ち込みの日が同じことから、転売目的の常習者の仕業だと判断したということです。

 

社長はすでに警察に被害届を出していますが、金額が少ないことなどから犯人逮捕に期待が持てず、悩んだ末にモザイクつきの写真4枚を公開し、「犯人」が3月1日までに返却や弁償に応じない場合、「画像・映像をモザイクなしでSNS、youtubeで拡散すると通告しています。

 

眼鏡業界も単価が下がっていることや価格競争で大変な状況であることも同時に伝わってくるニュースではあります。

 

さて、この社長の行為に対して、なぜか嫌がらせの電話もかかってくるらしいですが、なぜそんな嫌がらせをするのか、僕には全くわかりません。

 

またこの私刑とはいえる行為に対してネット上では、賛否両論でわれているようです。

 

【賛成の意見】

自力救済の禁止なのだけど、警察がやる気無いから自力でやるしかない

社長の判断は正しいと思う。
名誉毀損とか抜かしてる場合じゃない。

ここまで証拠がそろってるなら、犯人割れるやろ。眼鏡買い取る時に身分確認もしないといけないし。
だいたいこの国は警察に、全てを押し付けすぎ。
落し物、道案内、事故処理、取り締まり、もめごとその他全ての面倒な事を警察に押し付けてる。

晒してもし間違ってたら、逆に訴えられることは重々承知で店は晒すんでしょ。非難されることじゃない、私はいいと思うよ。

プロが動かないから素人が晒して私刑に持ち込むしかないんだよ。眼鏡店も本来は取らなくていいリスク取ってやってる訳だから偉いよ。
中古屋も「間違いない」と言っている。買い取りの時に証明書を出しているだろうから、犯人はほぼ分かっている。それでも警察は何もしない。
ならばこれで話題にして、警察と犯人にプレッシャーを与える。
アリだと思うよ。

 

【反対の意見】

店はそれでいいのかも知れないけど、間違えられた方はたまったもんじゃないよ。
ネットで拡散されたら万引き犯だと誰が思ってるのかわからない。
訴えて勝訴したら解決するわけじゃない。
名誉毀損ってどれくらいの金額になるのか知らないけど
1000万や2000万じゃ釣り合わないよ。

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まとめると、警察にはあまり期待できないこと、犯人が逮捕されても物品がもどってこないだろうことから自力救済をするしかないので、手段としてSNSを使うのもやむなしというのが賛成意見です。

 

対して反対意見は、万一間違いだったらネット上に拡散した画像は消えることはなく名誉毀損の賠償などで済むのかといこと、また悪意をもって「万引き犯です」とか軽はずみな気持ちでSNSで拡散することが蔓延することを防ぐために現行の法があるので、それでいいというのが反対意見ということになります。

 

まさにこの事件のキーワードはSNSなのです。

 

僕の意見としては、条件付きでの掲載を可能にする仕組みを作ればいいのではないかということです。

 

法律は現行犯逮捕は当然認めていますが、それでも誤認逮捕ということはあるわけです。

 

例えば痴漢行為での誤認ということは起こり得ることだと思います。

 

痴漢の場合のほとんどは現行犯逮捕ですが、冤罪で苦しんだ人やその家族の苦しみを考えると、間違えましたすみません、などでは到底すまない問題でしょう。

 

特に子供がお父さんが痴漢をしたということで、いじめにあったりしたら、どうでしょうか。

 

また、刑事ドラマなどをみても、銀行ATMの画像から警察が公開することだってあるわけで、痴漢の誤認逮捕という間違いよりは防犯カメラの画像のほうが証拠としての価値があるように思います。

 

しかし、同時に画像を加工することも可能であるため、悪意の拡散者がいた場合、とんでもない被害が起きることはあります。

 

その為、警察への捜査協力の形をとり、防犯カメラの画像などを公開できるようにすれば問題は解決するのではないかと考えます。

 

その画像の信ぴょう性についてのチェックもすばやく専門家の認定とか認証をつけること、モザイクが適切にかかっているかも十分に配慮するなどすれば、万引き防止にもなるのではないでしょうか。

 

結局、刑法の思想とは、犯した罪に対しての償いをさせることにより、犯罪の減少を目指すというものであって、それ以上でも以下でもないと思います。

 

そうであれば、これだけ社会問題になっている万引きを減らすために、防犯カメラをベースとしたモザイク公開を自分の運営するSNS上で行うことの条件をしっかりと定めることが、最も有効な解決になるのではないかと考えます。

 

20170211 by okkochaan