
1円パチンコについていくつか記事を書きましたが、ここでは、最近の僕が実践しそこそこの成果をあげている戦法を紹介します。
この記事は以下のような方には役立つかもしれません。
・パチンコはギャンブルではなく趣味程度と考えているが、最低でも勝ち越したい
・資金も時間もあまりない
・打つ台の選択に迷っている
・やめ時などよくわからず自分の戦法が確立していない
・勝ち負けで気持ちの浮き沈みが激しい
なお、店の選択については、以下の記事を参考にしてみてください。
店の選択を誤ると、どう頑張っても勝てません。
【1円パチンコ必勝法】 1円パチンコの甘デジで月10万円を安定して稼ぐ僕のせこいやり方(その二)
台の選択
台の選択は、これがすべてといってもいいぐらい重要ですが、ポイントさえ押さえてしまえば、さほど難しいことではありません。
しかし、出る台はでるし、出ない台はでないという当たり前のことを肝に銘じてください。
パチンコは決して公平なゲームではありません。
そして公平でないからこそ、しっかりと戦略をもたなければ勝ち越すことはできません。
このポイントを押さえて、宝物探しのように店のなかをウロウロするのはやめ、あらかじめ目をつけておいたせいぜい5台のうち、その日の条件にあったものをひたすら打つことが大事です。
以下では台を選択する重要なポイントを具体的に解説します。
回転数
回転数とは、200円で何回回るかとかいうことですが、細かく数えたりしなくても簡単にわかる方法があります。
それは保留がすぐにいっぱいになるかどうかという事です。
保留4の機種であれば、止め打ちするとすれば、頻繁に3点灯するかどうかということになります。
逆に打っているのに回転しないような状態になるようであれば、その台はやめた方がいいです。
最近は、保留8の台も多くなりました。
特に保留8の場合は、保留0の状態になりにくいので、読みずらいかもしれません。
しかし、保留8であっても、保留7まで容易に到達できるぐらいの台をゲットすることを目指してください。
回転数は良ければ良いほど当たるチャンスが単純に多くなるので、最も重要な指標であり、台を選択する際の大事なポイントです。
また同じ台でも、好調時は入りが良く、不調時は悪いので、止め時の目安にもなります。
ストロークの強弱による3つの狙い
今は、釘読みをする人はほとんど皆無に近いのではないかと思います。
実際に打ってみればわかることなので、釘読みをする必要もないですが、釘読みをしないことでの弊害もあります。
それは、玉が入賞するときにどのようなルートをたどって入るのか、その台にあった最適のストロークの予測もつかなくなることです。
僕の場合は、道釘というへその左側にななめに並んだ釘にバウンドさせての入賞を狙っています。
ストロークは初めから固定させず、3点ほど狙いの候補を立てて検証します。
3点の狙いといっても、せいぜい玉半分ぐらいの範囲です。
方法としては、目標(それにめがけて打つ)釘を決めて、その釘の手前にあてる方法、釘に直接あてる方法、釘をかすめて超える方法で3点の狙いとします。
一般的には、強く打ちすぎる方が多いと思いますので、まずは弱めから始めてみてください。
安定して入賞し点灯がいっぱいになるのが最適なポイントです。
もちろん、一度固定しても、台の傾斜とか電圧とかで微妙な変化がありますので、都度、微調整をするようにします。
3通りの方法のどれでやっても、保留がいっぱいにならない台であれば、早い段階でやめるべきだし、そんな台ばかりの店であれば店の選択からやり直しとなります。
個人的にはバランスのよい198分の1のスペックがおすすめ
以前書いた1円パチンコ必勝法では、99分の1の確率のデジパチを念頭に書きました。
しかし、その後、僕自身の状況も変わり、今では、198分の1とか315分の1で打つことが多くなりました。
その理由は単純に勝率がかんばしくないのと、勝ったとしても微々たる勝ち方が多く、時間の浪費と思えてきたからです。
また99分の1の台でも、自分がデジパチだということを忘れたように、平気で500回転以上当たらなかったりします。
ハマり台は、当たって連チャンすることもありますが、意外と単発に終わることも多いです。
その上、1回の出玉が少ないので、せっかく当たっても、また現金投資になる場合も多く、ストレスがたまりやすいのです。
特に海物語のデジパチはシニア層が多いのですが、勝ち越していると思われる人をほとんど見ません。
それでもデジパチを打つのは、パチンコで勝ち越すことについての信念がなく、少なくてもいいからとにかくすぐに当たりが欲しいとか、99分の1の方が少ない投資ですむのではという錯覚から来ています。
少なくても僕の経験からすると、デジパチの方がお金を使わないですむという事は全くなくて、むしろ逆の場合の方が多いです。
パチンコは、努力は報われないことの方がはるかに多い不公平なゲームであることを再度認識してみてください。
一方、198分の1とか315分の1とかで当てた方がはるかに楽しく、たとえ1回も当たらずに予算を使い果たしても、あきらめがつくのです。
99分の1で熱くなり(熱くなるのは基本的にNGです)予算以上のお金を使ってしまうほど自己嫌悪に陥るようなこともなく、またデジパチよりは空いているので、台の選択肢がひろいのです。
以上の理由から僕は現在99分の1で打つことは少なくなりました。
ただし、例外があります。
それは、条件付きで時短が80回とか100回とか多くある台です。
たとえば、暴れん坊将軍とか花の慶次とかです。
僕はどちらの台でも、1回の連続した当たりで1万玉を超えることがありますので、この2機種は例外にしています。
198分の1の台で、僕が今現在も連勝記録を更新し続けているのは、CRテレサ・テンです。
ただ、この台、あまり人気がないのか設置店が少ないんですよね。
まとめ
今回は、1円パチンコでのおすすめの戦法ということで、台の選択を中心に3つのポイントについて書きました。
・回転数は保留がいっぱいになるものを選ぶ
・最適なストロークで打つ
・おすすめのスペックは199分の1
この3つをしっかり守るだけで、収支は間違いなく改善できると思います。
ぜひ試してみてください。
20191002 by okkochaan