1円パチンコ 台選び

 

今日は、僕がこのコロナ下で実践している1円パチンコでの台選びと立ち回りの方法について書きます。

 

この記事を読んでくださる方は、1円パチンコで勝ちたいとか楽しみたいとか、負けたくないとか、少しでいいので安定して勝ちたいとか、いろんなニーズがあると思います。

 

そのなかで、この記事は、負けたくない、少しでいいので安定して勝ちたいという方の参考になるかもしれません。

 

僕が実践している、1円パチンコの具体的な台選びの方法、立ち回りで注意していることについて書きますが、参考程度に読んでみてください。

 

なお、現在の僕がパチンコに費やしている時間ですが、1週間で2日、トータルで7時間程度にすぎません。

 

その理由は他にやることがたくさんあるからですが、自分一人の静かな時間をパチンコをやって過ごしながら、ちょっとだけお小遣いを稼ぐという現在の僕のニーズ通りに動いています。

 

ここでは、僕が自分に課しているパチンコについての心がけを列挙してみます。

 

第一の心掛け:決めた時間を守る

パチンコは楽しいので、朝から夜まで打つかたも多いと思います。

 

僕にもそんな時期がありましたが、現在は、だいたい週2日、午後の2時ごろから5時半ぐらいまでとしています。

 

現在は、海物語のデジパチを打っているので、やめ時もあたりが終わって5時半をすぎていたらやめることにしています。

 

もちろん、「パチンコ命」としている方は、朝から晩まででしょうが、正直いって、僕はパチンコにそこまで重きを置いていません。

 

かりに月20日打って、平均して一日1万円稼げたとしても、20万円にしかならないので、これでマイナスだったりすると目も当てられないからです。

 

第二の心がけ:自分の基準にあった台しか打たない

自分の基準にあうとは、自分の勝ちパターン通りになる台しか打たないということです。

 

この方法の落とし穴を言えば、この方法に飽きてきて、当たらない時など、他の台を打ちたくなることですが、これは典型的な負けパターンになるので、厳にいましめています。

 

勝ちパターンは、人によっていろいろあるだろうと思います。

 

しかし、大事なことは、いろんな勝ちパターンを知ることではなくて、自分の勝ちパターンを確立して、その通りに打つことなのです。

 

逆に負けるときのことを考えてみてください。同じ台をずっと打って当たらないでの負けよりも、失ったお金を取り戻そうとして、自分の基準もどこえやらで、いろんな台に手を出して傷を深くする場合のほうがはるかに多くありませんか?

 

そんな打ち方でも、まぐれでたくさん出る台に出合うことはありますが、傷を深くする場合のほうがはるかに多いと思います。

 

勝っても根拠のない偶然の勝ちにすぎないし、おまけに、再度おなじいい思いをしようと思って、翌日により多くのお金を失ったりしてしまいます。

 

自分の基準にあった台がなければ、その日は打たないか、お店の選択からやり直すとよいでしょう。

 

お店の選択についてですが、あの有名な伝説のパチプロ、田山幸徳さんのパチプロ日記は、YouTubeでも公開されていますので、興味があればご覧ください。


この動画はお店の選択がテーマになっていますが、台の選択でも全く同じです。

 

お店や台とかは不用意に変えてはいけないものなのです。

 

なお、お店選びについては、僕の過去記事ですが、以下も参考にしてみてください。

【1円パチンコ必勝法】 1円パチンコの甘デジで月10万円を安定して稼ぐ僕のせこいやり方(その二)

 

第3の心がけ:やめ時を決める

1円パチンコの台選びが、自分の勝ちパターン通りであれば、基本は台移動はしません。

 

ただし、これには例外があります。

例外1:極端に回転数が悪い場合

パチンコの回転数とは、基準の打球に対して、何回回転するかということです。

 

1円パチンコの場合は、200円あたりで計算するとよいかと思います。

 

また回転数は時間とともに変化します。これは台の寝かせが関係しているのかもしれませんが、連荘したあとなどで、この現象があらわれたら、少し様子をみて改善しないようでしたら台移動です。

 

逆に当たらないけれども回転数が良い場合は、ねばることをお勧めします。

 

例外2:ハマリパターンに入った場合

かなり回してもなかなかあたりがこなかったり、大きなリーチがきて普通はあたるだろうという時にはずれたりする場合は、ハマリパターンに入った疑いがあります。

 

ただ、この台移動は慎重に行ってください。台移動ではなく、その日はやめるという選択もあることを検討してみてください。

 

周囲のあたり状況が全体的に活況であるかお通夜のような状況であるかなど、移動先もよくよく検討して行わなければなりません。

 

よく数回の連荘が終わるとすぐに移動したり、対した打ち込みもせずに移動する方がいますが、そうした方で勝ち越している方を僕は知りません。

 

パチンコは、多少の忍耐も必要なゲームなのです。

 

1円パチンコでの台選びの僕の基準

参考までになりますが、僕の勝ちパターンである台選びの基準について書きます。

 

チェックポイントは以下になります。

 

大当たり回数

連荘の状況

初あたりの回転数

過去2日間の大当たり数

現在の回転数

 

この5項目はほとんど一瞬でチェックできるので、ちょっと台を探すぐらいの時間ですみます。

 

実際、島全体に50台あるとして、半数の25台が空いていた場合に、3分ほどでチェックは完了します。

 

また通っている店であれば、台ごとの特徴もつかんでいるので、さらにチェックは簡単になります。

 

では、5項目をさらに詳しく解説します。

 

大当たり回数:ここでは、その日の状況があるていどはっきりしている午後の時間に入店することを想定しています。

大当たりは、当たっていればいるほど良いです。その日の台の調子がすぐにわかります。よくハマリ台を打ちたがる方がいますが、これはパチンコは同じ確率であたりがくるので、はまった分だけあたる可能性が高いという考えからでしょう。

しかし、実践上は、当たる台はさらに当たるし、当たらない台はさらにはまります。加えて、はまった台のあたりは単発で終わったりしてしまう場合が多いです。

もちろん絶対ではないですが、蓋然性としてそういう場合が多いと思います。

 

連荘の状況:これも大当たり回数と同じで、連荘をしている方がいいのですが、10連荘とか大きな連荘をしているかどうかのチェックではなく、単発がない、もしくは少ないかどうかをチェックします。過去10回に単発は1回、多くても2回でとどまる台がいいです。

 

初あたりの回転数:初あたりとは、通常回転であたりが来た時の回転数です。これは100回単位ぐらいで表示されていると思います。

デジパチで僕が見ているのは、過去10回のデータで200回転以内に初あたりが来ているかどうかです。300回以内が1回含まれているまでは良しとしています。

それと、データはあくまで当日のものを見て、昨日のデータは参考程度で重視していません。

 

過去2日間の大当たり数:過去2日間の大当たり数も、多いほどいいです。逆に昨日の当たりが一桁以下だった場合、さほど伸びない場合も多いです。

 

現在の回転数:少ないほどいいです。理想的には前の方が、連荘後にすぐやめた台がいいです。連荘後は当たりが来やすいし、少なくとも今は、ハマリパターンに入っていないからです。

 

以上は、あくまでも僕の台選びのチェックポイントです。どうしてこの基準で台選びをするかというと、それが僕が知っている勝ちパターンであるからであり、負けずらい形でもあるからです。

 

もちろん、この基準で選んでも、実際に打ってみないとわからないことも多くあります。

 

チェック項目には入れませんでしたが、海物語の場合には、当り目がでているかどうかも打ちながらチェックしています。

 

当り目もかなりありますが、初心者は単純に、枠外で斜めに数字がそろっている場合だけでもチェックするようにしてください。

 

特にジュゴンとかエビとかの斜めぞろいは信頼性が高いです。

 

回転数については、割りとすぐにわかるので、全然回らなかったりした場合は、迷わずその台は捨てます。

 

「負け戦ほどおもしろい」by 前田慶次

CR花の慶次で、慶次が、「馬鹿だなあ。負け戦こそ面白いのよ。」というセリフを言いますが、実はパチンコの収支をよくする最大のポイントは、調子が悪い時にどう行動するかにかかっています。

 

典型的な負けパターンは、少しでも負けを取り戻そうとして、次から次へと台移動をし、傷をますます深くしてしまうケースです。

 

それをするくらいであれば、いさぎよく負けを認めて、その日は傷が浅いうちに引き上げるのがベストです。

 

また回転数が良いなど可能性を感じる台でしたら、その日の予算額に達するまで粘ってみましょう。

 

あちこちキョロキョロしたり、自分が捨てた台が気になって、振り向いてみたら、馬鹿当りしていたりとかしていて、しまったと思っては遅いです。

 

そもそも移動してから気になるぐらいだったら、移動するべきではありません。台移動するときには、今後この台がでようがでまいが関係ないと強く自分に言い聞かせます。(ただし、確認の意味で店を出る前にチェックぐらいはします)

 

僕が言いたいのは、要するに、負け方にもこだわって欲しいということです。

 

調子が良い時には、何をやってもうまくいきますが、裏をかえせば、調子が悪い時には、何をやってもうまくいかないということです。

 

パチンコというゲームは、長い目でみれば公平にできていますが、その日の勝ち負けでいけば、非情なほどに不公平です。

 

うまく波に乗れなかった日は、無理をせず、安全に退却するためにもじたばたせずにやれるところまで頑張ってみて、駄目ならいさぎよくやめましょう。ここで我慢できれば次があります。

 

FXなどでも同じですが、収支がプラスであるためには、勝つときには大きく勝って、負けるときには最小限のマイナスにする必要があるのです。

 

この資金管理さえ徹底してできれば、何も怖いことはありません。

 

最後にパチンコ店のコロナ対策ですが、僕が見る限り、結構しっかりやっています。

 

僕の通っている店は、1時間に5回換気をしているし、そもそもパチンコでは会話することがほぼないし、台の間にはアクリル板が渡してあるので、あまり心配していません。

 

ハンドルの消毒も、店員の方に頼めばやってくれます。

 

パチンコ屋は僕にとっては、数少ない癒しの時間であり、ちょっとだけお小遣いをいただける場所なのです。

 

20210218 by okkochaan