ここでは、タイトル通り、最近の僕の体験として、納豆を食べることで、血流が良くなり、高血圧や糖尿病に対して、とても効果があった体験について書きます。
これは、本当に驚くほどの効果があったので、身近な人にも話し、お勧めしていますが、ぜひ少しでも多くの方々にも知ってもらいたいという思いで書いています。
僕は、医者でもないので、難しい理屈はわからないし、比較もできません。
なので、あくまで僕の個人的な体験談として聞いてください。
それから、継続して納豆を食べることは、ものすごく大事だと思っていて、現在も継続しているのですが、それが出来た単純なやり方を紹介します。
たぶん、僕のやり方なら、誰でも無理なくできるのではないかと思っています。
だまされたと思ってやってみて、としか僕には言えませんが、僕の紹介したやり方で、継続していて、良い効果がでてきている人がいることは確かです。
実践したこと(超重要)
納豆を毎朝1パック食べる
食べ方に注意する
この二つが超重要であり、すべてです。
以下、具体的に書きます。
納豆を毎朝1パック食べる
納豆は必ず毎朝、1パック食べることを現在も実践しています。
1パックとは、45g~50gのごく標準的な納豆です。
納豆が健康に良いことを疑う人は少ないと思いますが、継続して毎日必ず1パック食べるということが、ポイントです。
なお、銘柄にこだわる必要はありません。大粒だろうが小粒だろうが、ひきわりだろうが、かまいません。
納豆は、コスパがいい食品ですが、このところの物価高で、値段もあがっています。
毎日食べるものなので、凝ったものである必要もないので、一番安い納豆でかまわないし、またもし、賞味期限がきれそうで安く売っているものがあったら、まとめ買いもお勧めです。
*ちなみに、納豆菌が最大になるのは賞味期限のころらしいので、すぐに食べるのであれば、賞味期限ぎりぎりを狙った方がいいです。
僕は、業務スーパーで、3個入りで48円の納豆を5パックぐらい買うことが多いです。
なお、毎朝食べる理由としては、そのように決めれば食べ忘れがないからです。
昼や夜だと、他のおかずも多かったり、飲みに行ったりする場合もあると、食べ忘れてしまうリスクが高くなります。
また、血流をナットウキナーゼという酵素によって改善することが目的なので、空腹時に食べた方がいいのではないかと思っています。
くりかえしますが、一番大事なのは、必ず継続して毎日食べることなのです。食べたり食べなかったりだと、効果が半減以下になると思います。
たとえ、パンを食べる日であっても、納豆はちゃんと食べましょう。
食べ方に注意する
食べ方にはちょっとした順番というか、注意点があります。
それは、納豆をかならず、かきまぜやすくするために、別の食器に移し、しっかり50回ぐらいはまぜて、納豆から力強く糸が引くのを確認することです。
まぜるときに、たれを一緒にいれないことも、力強い糸をだすためには、重要です。
つい一緒にたれを入れてしまう方が多いと思うし、僕もそうだったのですが、そうすると、しっかりとねばねばが出ません。
このねばねばは、ナットウキナーゼそのものと思ってください。
また、納豆菌もナットウキナーゼも常温のほうが活性化するので、できれば、食べる30分前までには、冷蔵庫からだしておいてください。
かきまぜてから、たれやからしを入れます。
さらに付け合わせとして、いろいろ入れることが考えられますが、僕が知ったところでは、ネギが一番よい効果がありそうです。
ネギ一択といってもいいぐらい、ずばぬけていると思いますが、なければ、卵とか、シソとかを入れます。
これらは、納豆菌のエサになり増殖を助けるのです。
どんな効果があったか
毎朝納豆を食べることを始めてから、2週間で、糖尿病が原因と思われる左肩の痛みが、かなりやわらぎ、1カ月で痛みが消えました。
2カ月食べ続けて、血液検査をしましたが、糖尿病の目安となる平均血糖値は、限りなく正常な数値近くまで急降下しており、そのほかコレステロールの数値などすべてにわたり、かなりの改善がみられました。
糖尿病については、初期段階で、これ以上悪化すると投薬と食事制限をするしかないと医者にいわれていましたが、右肩上がりで、順調?に上がっていた平均血糖値は、急激に反転し、ほぼ正常値近くまで下がりました。
この変化には担当医も驚いていて、このような改善はあまりないと言われました。その時、納豆のことは話しませんでしたので、僕がかなり運動などで努力したと思われ、頑張りましたねと言われました。
でも、僕がやったことは、毎朝納豆を食べ続けたことだけだったのです。
僕の健康履歴
ここは、退屈だったら飛ばしてください。
僕は、40代の初めごろから、健康診断のたびに生活習慣病を指摘され、栄養士の方との面談などもしたことがあります。
でも、その頃は、メタボについてさほど深刻に考えず、飲食についても無頓着でした。
僕みたいな方は、たぶん多いと思います。
しかし、定年退職後の健康診断で、血圧の下が100あるというので、病院に通い始め、それからずっと血圧をさげる薬を飲んでいます。
病院では、塩分をとらないことと、揚げ物や砂糖の摂取を控えるようにいわれ、果物も食べてはいけないといわれていました。
唐揚げとかが好きで、自分でも作ったりしていたし、甘いジュースとかバナナとかもやめました。
こうなったことについての感想としては、ある程度の年齢になればしかたがないのかなという思いもあり、同時に、通院したり散歩したり食事制限したりすることが嫌だなと言う思いもありました。
今は、どこにいっても、老人が多い世の中になりましたが、僕は、健康のために、急に散歩をするということにも抵抗がありました。
これまで散歩なんかしているのを見たことがない近所の方が、急に散歩を始めたり、犬を飼って一緒に散歩したりするのを見るにつけ、自分はそうはなりたくない、いつかは死ぬとしても、健康のことばかり気にするような生活は嫌だと強く思っていたのです。
幸い、血圧については落ち着きましたが、薬の量は減らないままの安定、というのが今の状況です。
しかし、1年ほど前の血液検査で、血糖値が高いことがわかり、糖尿病だといわれました。
まだ数値は高くはありませんが、血糖値については、3カ月ごとの検査のたびに、「順調に」なだらかではありますが、あがっていきました。
糖尿病の宣告を受けたときに、血糖値を下げる薬を処方されましたが、それを飲んだら、血糖値が下がり、めまいがして立っていられなくなったので、飲まないで様子をみることになりました。
ただ、脂質検査は毎月おこない、朝晩2回、脂質をさげる薬をのむことになりました。
そうこうしているうちに、左の肩から腕にかけて、軽い痛みを感じるようになりました。
特に、車の運転をしているときに、腕をあげていると痛みを感じ、運転がつらくなってきました。
また、右の腰のあたりにも痛みが出たりすることがありました。
これらの痛みについては、自分で調べたところ、どうやら糖尿病で血流が悪くなり、毛細血管が死んでしまうためにおこるのではないかと思えました。
糖尿病も悪化すると腕や脚を切断したりしなければならないこともあることもわかり、これは深刻な問題になったなと思いました。
順調に右肩上がりで血糖値はあがっていて、医者からは、これ以上あがったら、薬を処方すること、食事制限もしなければならなくなることも言われました。
また、有酸素運動をすること、揚げ物を食べないこと、糖分をとらないことも再度強くいわれました。
以上が、今年の初めまでの状況でした。
その他、効果が確認できたこと
納豆にはダイエット効果もあることをご存知の方も多いと思います。
わたしも、明らかに体重が落ちていて、身体が軽くなり、身体を動かすことが楽しくなりました。
さらに、納豆菌のおかげで腸内環境が良くなり、便通もよくなりました。
また、大豆からたんぱく質もとれるので、納豆は神レベルのすごい食品だと信じています。
全般的な感想
わたしは、健康マニアではなく、特にサプリについては効果に疑問をもっています。
あくまで、サポート的に摂取するのはものによっては、ありかもしれませんが、身体に無理なく吸収するという意味では、食品そのものからとるべきだという考えです。
サプリで健康になるぐらいなら、医者も薬もいらないという話も聞いたことがあり、その通りだと考えています。
もし、これを読んでいただいている方が、いろいろ試しては止めることが多いのであれば、処方され投薬されたもの以外はすべてやめて、納豆一択で、とりあえず2週間試してみることをお勧めします。
2週間して、なんらの改善も自覚されないとしても、もう少し続けてみて欲しいとも思います。
それと、調べたところ、なんでもそうですが、食べ過ぎはよくないそうです。
最大でも一日2パックまでにしましょう。ちなみに、わたしは、朝の1パック以外に食べることはありません。
騙されたと思って、ぜひ一度やってみてください。
納豆が苦手な場合どうするか
この納豆による血流改善をいいと思っても、どうしても納豆が嫌だという場合もあると思います。
僕も実は、納豆を全面的に好きなわけではありません。
理由は、納豆が苦手な多くの方とおなじで、まずは、あの匂いが嫌です。あれは、なにか足がむれたときの嫌な臭いとにている気がします。(ちなみに、ホリエモンさんも、なんであんな臭いものを朝から食べないといけないのかとどこかで言っていたので、嫌いなんだと思います)
また、ネバネバも嫌です。そのため、今でも常にティッシュペーパーを用意して、納豆を食べたら口をふき取るようにしています。
ただ、僕の場合は、納豆の味が好きなことが最大のすくいになっています。特にネギ、それも太ネギを刻んでいれると最高に美味しいし、日本で一番の食べ方であるネギと一緒に食べることが、効果も最大であることは、偶然ではないと思います。
おそらく、僕みたいなケースが非常に標準的なのではないかと思っています。
もし納豆が苦手であったとしたら、薬だと思って、無理やり食べ続けてみることをお勧めするしかありません。
野菜が苦手な子供が野菜を食べているうちに、食べられるようになることと同じです。
僕は、納豆のこと、特にナットウキナーゼを知るまでは、ネバネバを避けるために、始めにたれとからしをいれ、なるべく混ぜないで食べるとようにしていました。
今では、このやり方では、効果が少ないことが分かっていますので、やりません。
また、ネバネバが苦手であっても、そこまでして、ネバネバから逃げても、効果が少ないので無意味だと思います。
ただ、卵かけごはんとかが好きな方であれば、ネギの代わりに生たまごをまぜることで、匂いもネバネバもかなりやわらぐと思います。
十分に糸をだしてからであれば、ナットウキナーゼが減ることもありません。
ぜひ試してみてください。
重要なことを再度まとめます
納豆を毎朝1パック食べる
食べ方に注意する(必ず納豆を別な容器に移し、しっかりネバネバがでるまで50回ほどまぜる)
これほど単純で効果があがる食材を僕は他に知りません。
くどいですが、騙されたと思ってやってみてください。
20220625 by okkochaan